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人間社会に魔力が現れて早数百年。 誰もが魔力を持って生まれてくる世の中で、魔力を持たない薫は高校進学の危機に差し掛かっていた。 受験を控えた一月。薫は校長に呼び出され、応接室に向かうと、 「是非とも生徒会に入って欲しい!」 高等部の生徒会長に迫られて承諾。 心配事はこの推薦で解決し、無事に南星学院高等部に在籍することになった。そこで薫は生徒会の新規メンバーとして、さらには規則委員という新たな委員会の長に就かされつつも幼馴染の桜花や生徒会メンバーたちと学院生活(戦闘含む)を謳歌していく。
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登録日 2016.02.23
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