織緒こん

織緒こん

 がま口と風呂敷と着物が好きです。かつて「あなたの書く主人公は可哀想さに定評がある」と言われたことあり。あれ?

『継』と『義』

拙作『そう言えばの笹岡くん』における、『継兄弟』表記について、ご指摘をいただきました。まずはご指摘くださいました方(お名前書いたら失礼ですよね)、丁寧に読んでいただきありがとうございます。

 最初に結論から申しますと、「これ間違いじゃないかなぁ。気持ち悪いなぁ」と言う方、ニュアンスで読んでください!

 以下、細かい自分語りですので、興味ない方、気にしない方はスルーしてください。

『継兄弟』ご指摘の通り、異母兄弟です。『義兄弟』は連れ子同士の兄弟の意味でも使われます。で、なぜ作中の『連れ子同士』→『継兄弟』になったのかと申しますと、織緒が育った地方独特の表現だからです。うちの田舎の人、だいたいこの解釈です。

 近所にお嫁さんが来ると、『お嫁さんの実家の三代前のお祖母さんの里がわかる』ようなジジババには『連れ合いの兄弟→義理』と『連れ子兄弟→義理』が一緒くたにはできないようで⋯⋯。そこで『シンデレラの継母』からの『継親子(けいしんし)』が出るわけです。

 織緒が実家にいたころテレビを見ていたら、祖母がテレビの中の人を「この人、親戚だよ」と言いました。お爺ちゃんの里の長男の嫁の甥の娘がその人の奥さん。はい、他人でございます。

 そう言う大雑把で大らかな土地で『連れ子同士』は『継兄弟(ままきょうだい)』でした。

 はっきり言ってツッコミが入るなら『三従兄弟半』だと思ってました! 『従兄弟』『二従兄弟(ふたいとこ)』『三従兄弟(みいとこ)』『三従兄弟半(みいとこはん)』。産まれた土地を離れるまで『またいとこ』『はとこ』を知りませんでした!

「これ違う」と思っていらっしゃる方には申し訳ありませんが『世界観』『地方ルール』だと流していただければ幸いです。

 長々失礼しました。
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登録日 2020.07.11 20:12

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