デジャブという言葉をきっとみなさんご存知のことと思います。

今回更新したお話ではないのですが、つい先日と、確かその前にも、この話を書いてる時に、アレッと思うことがありました。
その時かけている音楽、表示させてる画面、考えている脈略なんかの一瞬のバランスに既視感があったんですね。
あの感覚って不思議で、錯覚だと理解しているのに、それを疑いたくなるくらい、生々しく「いつか見たような」気がします。気のせいだという確信と、本当のこととしか思えないという感覚が同時に起こるのがすごく不思議な具合なんですよね。

それで、ここからはちょっとアレですが。笑
ファンタジー物語を大真面目に書くような頭をしているので、そういう時、納得してしまうんですよね。
そうか、この話を書くことは決まってたんだな、と、妙に納得しました。
奇妙に聞こえるかもしれませんが、きっとこういうのを昔の作家さんなんかは霊感と呼んだのかもしれないな、という、不思議な話でした。