獅東 諒

獅東 諒

基本、純文学以外は何でも書きます。 元々はライトSF、怪奇、推理小説をメインに書いていましたが、最近はもっぱらファンタジーを書いています。

「モブ令嬢の旦那様~」第105話を投稿しました。

「皆様、おはようございますフローラです。第105話が投稿されました」
「うむ、おはようフローラ」

「アンドゥーラ先生、おはようございます。そうです先生、せっかくですので魔導学部の事について少し皆様にご紹介ください」
「何だねフローラ藪から棒に……」

「いえ、魔導学部もそれなりに学科が分かれておりますし。授業の詳細は余り物語に書かれておりませんので」
「まあ、いいだろう。魔導学部の学科は現在、魔導学科、魔道具学科、魔法薬学科、実践魔道学科の四つがある。フローラが在籍しているのは魔導学科だね。この学科は将来魔法を教授する側になる事を考えている学生が多いね。教授する側なので、魔道具や魔法薬、実践魔道なども一通りこなすことになるが、専門の学科ほど深く学ぶわけではない。魔道具と魔法薬学科は、|杖《ワンド》を入手することが叶わなくとも、ある程度の物は作れるので、上級市民の学生などが在籍しているね。実践魔導学科は|杖《ワンド》を持っているか、手に入れる目処がなければ、学ぶ意味が無い。それこそ上位貴族の令息令嬢ばかりの学科だよ。実践と言うだけあって、なかなか普通では思いつかない組み合わせの魔法の使いかたをする生徒もいるので、たまに手合わせすると面白い発見があるね」

「なるほど、説明ありがとうございました。それでは皆様、次回の投稿報告でまたお会いいたしましょう」
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登録日 2020.10.03 08:04

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