風結

風結

以前は詩や童話を創作していたので、へっぽこ詩人がときどき現れ、もとい昼寝中です。

エ×ス

エ「『爆降』」
ス「『雪降』」
エ「…………」
ス「……いきなり何するですわ」
エ「何って、突然どこかに呼び出されたかと思ったら、氷竜が居たのよ。そんなの、とりあえずぶっ放すに決まっているじゃない」
ス「二星巡り(70日)が経過したので、私とどこぞの炎竜がお伝えするですわ」
エ「無視するんじゃないわよ」
ス「黙るですわ。そもそも、まだ物語が始まってもいないのに、出てくるなですわ」
エ「何を言っているのよ。『竜の庵』は850周期前くらいに、もう終わっている話よ」
ス「千文字の呪いがあるのですから、さっさと始めるですわ。『氷絶』」
エ「『絶火』。とりあえず休戦ね」
ス「学園モノ、とか風結は言ってましたが、その学園に到着するまでに9万字もかかったですわ……」
エ「……ティノが余計な行動を取って、その所為で予定にない者が現れて、まぁそれは好都合だったのだけれど」
ス「ティノはこれまでの主人公と違い、相手の話を理解できるとは限らないですわ」
エ「お陰で、私が一人で説明することにならなくて済んだわ。あと、問題はティノ自身ね。『普通』との触れ込みだったけれど、三歩くらい踏み外すキャラになってしまったわ」
ス「結局、それで最後まで影響されることになってしまったーーとそれはどうでも良いですわ。学園初日で5万字もかかるとか、何やっていますわ」
エ「『邂逅』『三竜』『学園』『学園生活』『対抗戦』で5章の予定ね」
ス「予定していた20万字で終わらないことは、ほぼ決まったですわね。ここから周期を加速して、9星巡り後までやるって、大丈夫なんですわ?」
エ「知らないわよ。異世界の四月の予定って言っているけれど、もっと延びるかもしれないわね」
ス「できたら投稿するらしいから、『竜の庵』が終わったら、そっちの『謎空間』に邪魔するですわ」
エ「は? 来なくて良いわよ。『絶火』」
ス「『氷絶』。色々、『庵』や『異邦人』とか説明するから、ーーそこで決着をつけてやるですわ」
エ「こんな狭いところでは、確かに舞台としては良くないですものね」
ス「…………」
エ「…………」
ス「『雪降』『雪降』『雪降』『雪降』『雪降』『雪降』『雪降』『雪降』『雪降』『雪降』」
エ「『爆降』『爆降』『爆降』『爆降』『爆降』『爆降』『爆降』『爆降』『爆降』『爆降』」
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登録日 2021.03.10 21:16

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