こうき

こうき

強制執行で原稿料回収したので、リアルざまぁノベルにしてみました。それを元に少額起訴の方法漫画も書こうかと思います。

マンガ 3点修正しました(2/2)

(続)
・少額訴訟は控訴されると通常訴訟に移行される

今回の場合、急いで記述することはないと思ったのでちゃんと書いてませんでした。

理由として、
・メールで仕事のやり取りをした取引証拠がバッチリ残っている状態で、被告に控訴するメリットがない
・控訴された実例が見当たらなかった(控訴は被告にも手間がかかるので、個人の踏み倒しは戦うより被告の財産を見つけられないで逃げられるほうが多い)

上記理由で控訴される確率が、コンビニ行って事故に合うくらい少ないので
書類と証拠書くときにもしも控訴されても負けない証拠づくりとして、その時言えばいいかなと
思いましたが、一言書いたほうがいいよってアドバイスいただき、修正しました。

でもツイッターでも「通常訴訟に移行されるデメリットが有るのに書かないとは何事だ」って人はいましたが、「実際に通常訴訟に移行された!それで負けた」って声はあがらないんですよね…
多分交通事故とかだと両者の言い分があってなら控訴されることあるかもですが、未払い金回収ならレアケースなのかなぁと。
でも相手が常識や合理性で片付かないことがありますからね。

少額訴訟はつい1998(平成10)年にできた制度です。
例え通常訴訟になっても、結局あんまりやること変わらなかっただろうなぁと思います。

・起訴

起訴は「訴訟を起こす事」の意味なので完全に誤用ではないのですが、「検察がお使いになられる言葉だから間違いです」と多数の苦言が聞こえて来ました。
ちゃんと丁寧に教えてくれた方やフォローしてくださった方もいましたけどね。
一般人が民事で同じ意味で使うのであれば「提訴」と言うそうです。
確かに一般的な言葉のほうが適切ではありますよね。

ありがたいですね。個人趣味で作ってるので、なかなか気が付かないこと多いですからね。

もっとも「少額起訴」と言う単語の方は完全に間違い(ついでに「少額提訴」という言葉もない)だったのですが、ググると「少額訴訟」が出てきて、調べものでは全く困らなかったので提訴中から気がつきませんでした。


なのでこの単語間違いと使用についての修正をしました。

こちらの点に関してはノベルの方も確認次第、後日修正させていただこうと思います。
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登録日 2021.05.25 06:22

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