糺ノ杜 胡瓜堂

糺ノ杜 胡瓜堂

「わが坊の坊主のわたくし物は、ただ是よ」内婦聞きて心を動かし、念を結ぶ。

本日最終回です・・・・亡国の女王アントワーヌ・少年新郎と迎える淫靡な「嵌合式」! 

 亡国の女王アントワーヌ・少年新郎と迎える淫靡な「嵌合式」! ~数万の民に祝福され王子の初物ペ〇スで膣奥を愛でられる女王様の垂らす淫ら汁~

 ・・・・本日が最終回となります!

 全十二話の短編ですが、個人的にはよくまとまったかな・・・なんて思っています。

 さて、最近とみに寒くなってきました。
 こう寒暖の差が激しいと、体調管理もなかなか大変、昨日も疲れて気力が出ずにすぐ寝てしまいました。
 ということで、江戸時代寛政期(1789~1801)の「寛政紀聞」より「大福餅」の記述です。

 此頃夜々大ふく餅といふ物を拵へ売歩行き、世間流行也、籠之内へ火鉢を入レ焼キ鍋をかけ、其上ニ餅をならべ、むしやきせし物にて至てあたゝかな哉、冬ノ夜之寒サ之折はうけ之宜敷餅也、元来ハ馬夫など之下賤之者之たべ候はらぶ餅といふ物を少し丁寧に拵たる迄之由也。

 寛政期の大福餅は今と随分と違って、寒い夜にほおばるホットスナックだったようです・・・・。
 (原文もかなとカタカナ混在)
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登録日 2021.10.16 19:41

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