糺ノ杜 胡瓜堂

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「わが坊の坊主のわたくし物は、ただ是よ」内婦聞きて心を動かし、念を結ぶ。

本日はダブルで更新です!

 【夫婦奴隷】狗卒塔婆村奇譚(いぬそとばむらきたん) ~ある限界集落に隠された都市伝説の真実~

 魔法少女ピュアモーレ ~38歳人妻「魔法少女」は娘のカレシの魔法のステッキで熟れ切った牝穴を激しく愛され、獣のように淫吠する~

 ・・・二作品更新です!
 狗卒塔婆村奇譚(いぬそとばむらきたん)は当分エロ無し回が続きますがどうかご辛抱を!

 さて、話は変わりますが、よくネット上で江戸時代の刑罰で最も軽いものが「叱り」というネタで盛り上がる事がありますが正確に言うと正しくありません、これは「正刑」のうちで最も軽いもの。

 正刑より寛大な刑「閏刑(じゅんけい)」では「過料」・・・要は「罰金刑」があります。
 「叱り」より「罰金」(銭三貫から五貫)のほうが「寛大な刑」なのが今と感覚が違いますね。

 武士に適用される「閏刑」では、軽い順から「遠慮」「慎(つつしみ)」「閉門」「蟄居」「隠居」「永蟄居」等々・・・一番重いのが「切腹」の上のランク、切腹も許されない「斬罪」(斬首刑)となります。

 「遠慮」って刑か?・・・軽い謹慎刑だそうです。

 婦人への「閏刑」としては「剃髪」なんてのもあります・・・髪は女の命、この時代はこれが刑罰になるのですね。

 また「正刑」の中でも「追放」の一番軽いランクは「門前払い」
 つまり、奉行所の門の前から追い払うだけ・・・ここまでくると、それ刑なの?という気がします。

 
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登録日 2021.11.04 19:11

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