【第14回ファンタジー小説大賞 大賞ランキング６位＆奨励賞 受賞有難うございました‼】

聖女の姉ですが、国外逃亡します！～妹のお守りをするくらいなら、腹黒宰相サマと駆け落ちします！～
は中世ヨーロッパ世界をイメージしています。

バリエンダール～サレステーデにまたがる北方遊牧民は、北欧サーミ族をイメージしています。

Visit Finland様のHPによれば、サーミ族の伝説で「キツネが北極圏の丘を走るとき、尻尾が雪原に触れ、それが火花となって巻き上がり、夜空に光となって現れる」のだとのこと。
オーロラがフィンランド語で、「狐火」を意味するレヴォントゥレット（revontulet）と呼ばれるのは、そんな伝説に由来しているのだとか。

そんなお話を拝借させていただき、まんま「レヴォントゥレット」だと長いので、ちょっとアレンジ(笑)

情報サイトVerita様のHPによれば、ラップランドでは、年間200日前後のオーロラが確認出来るとの事なので、真冬でなくとも見られる日はあると判断しました。

※私もカナダ・イエローナイフで見た事がありますが、実際その時も９月末頃だったので。

ちなみにリファちゃんが作中で食べた木の実はコケモモのイメージ（Verita様HP内参照）です(^_-)-☆


【参考資料】
Visit Finland 様： https://www.visitfinland.com/ja/kiji/kyoku-hikari-kitsune-ga-tobi-chira-seru-hibana/

Verita 様 : https://new.veritacafe.com/archives/5309519.html



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