本日更新分の青薔薇について
いつも応援&ご愛読ありがとうございます<(_ _)>
先日お知らせしたとおり、イリュリアの地図を書き直しながら文化的背景も見直しました。
そこでふと思い出したのが、「この世界はキリスト教が存在しなかった」ことです。
何が重要かと申しますと、古代のギリシャやローマでは入浴文化が発達しており、キリスト教が勢力を持つに従って中世に「性犯罪の温床になっていること」「キリスト教の教義に反すること(お風呂気持ちいいから、快楽の追及とみなされたようです)」「感染症のクラスタが発生しやすかったこと」からヨーロッパでは禁止されるに至りました。
つまり、キリスト教のない世界観では古代からの入浴文化がそのまま引き継がれていてもおかしくないのです。
そう。建物まるごとボイラーで温水が行き届くようにして「ヒップバス」と呼ばれる座ったまま全身シャワーを浴びられる施設や、広々とした大浴場、オイルマッサージや脱毛サービスが受けられるサウナなどがある複合スパ。
古代では更にスポーツジムや劇場なども併設された総合アミューズメント施設だったようで、このイリュリアのモデルにした都市でも公衆浴場と劇場兼会議場、闘技場の遺跡がほぼ隣接するように狭い範囲に存在します。どうやら食事を楽しめる場所もあったみたいですね。
今ではきれいさっぱり壊して開発されちゃってるからほとんど面影も残ってませんけど!!(だから〇〇党は嫌いだ)
というわけで、今回は通りがかっただけですが元ネタになった街と同様、港と街のほぼ境目のあたり、花街の近くに公衆浴場があることになりました。
前回の衛戍の時に描写がなかったのは……きっと二人とも緊張していてそれどころではなかったんでしょう、多分。メイビー。
四宮さんにまた素晴らしく可愛らしいヴォーレの立ち絵を頂いたので、そちらに合わせてそのうちテルマエをネタにした番外編でも書くことにします。
……ところでTwitterアカウントがイリュリアの元ネタにした街の住民の方からちらほらとフォローされてるんですが……
やっぱりどこだか丸わかりだったりしますか?(汗)
(いやまぁ「イリュリア」という地名でどこの国だかはわかりそうですが)
もちろんそちらの街や国に対して何らかの侮辱的な意思などは全くありませんので<(_ _)>