どうも、志賀です。

長きに渡って続いた躁も終盤、もう殆ど鬱色と言って差し支えないくらいになりました。本来なら二月末くらいに「くる」と思っていたのですが、よそ様から「出て行け」と言われアルファポリスに移動することにしまして、一気に躁パワー復活したさ！（災害躁転みたいなモンです）

完璧にバックアップしていたつもりも「つもり」でしかなく、新作3話とエッセイ2話を吹っ飛ばされ無かったコトに。でもカドカワ相手に内容証明郵便で文句垂れるのは、下らねぇ作業中ずっと精神衛生に宜しくない思いをする筈で、それくらいなら余所でとっとと再構築だーっ！！　
と、前は4ヶ月掛かった作業を約1ヶ月で終えました。

応援下さった皆様の温かい御言葉のお蔭です、ありがとうございます。
で、今連載中の『追跡の輪舞』で既作はラスト。殆ど予約更新ですがPC前で不動で過ごし、他の書き手様の御作を拝読したり、ここやコメントを拝読し嬉しく返事を書かせて頂いています。

絶対に挙げると誓った『お前に似合わない職業』は書けた34話まで保存完了。しかし非常に動きのあるアクションシーンをごっそり3話失くしたのは痛かった。書き直すのは当然ながら普段はアクション大好き人間なのに、アクションをノリノリで書ける時期から外れてしまったのです。『追跡～』の次にupできるか微妙だけど、これは自分の誓いやしな。プロット的にあと5話は欲しい。約1万5千文字をアクション入れて書ける気はしないので連載途中で一時止まるかも。

全体に手を入れたい思いがありましたが（イントロのドタバタと、中盤のテンションの違いは目に余る）、待って下さっている方々は「あの薫ちゃんと恭介を待っていて下さる」とも思えまして。俺的には実験的試みで勉強にもなった「一発書き」だからこそ書く時は慎重・真剣でしたし、そういった作品の「匂い」みたいなのを消してしまっては良くない気がしてそのままです。

色々自分に課してるようですが無理でなく自衛手段です。未だ躁鬱混合で「悲観的思考の鬱＆勢いで何でもやらかす躁の混合状態」という危険な時期に突入済みなんで、慌てて悩みのネタやネタになりかねない要因を今のウチに解消していますが、それでも際限なく湧くんだコレ。故に鬱に堕ち切って行動力が削がれるまでは書けないなりにwordに向かっているのが安心安全なのです。