どもども、紅粉　藍です。

ちょっと裏話を（誰も見ていないと思って）しようと思います。


世間では異世界ものが流行散らかしておりました。
しかし、紅粉は流行に乗れるような敏感な感覚は持ち合わせておりませぬ。

「異世界ものってさあ、人生リセットしてバフつけてもらって新たなフィールドで無双する話でしょおお？　人生讃歌とか知らんのかいなあーーーーーーーー？？」
という流行らない作家特有の愚痴と偏見でこねくり回した結果、キャラが生まれた……


私個人の考えとしては、今までの人生の否定ってしたくないのですよ。

それほどに、私の人生立派か？　と言うと、まったくそんなことなくて、むしろ、世間様の平均点より劣ってるのですが……
それでも今まで積み重ねた自分の汗とか涙とか血とか反吐とかを無かったことにしたくないんですよね。

ということで、やるなら異世界転移。

でも流行は、異世界転生。

じゃあどっちもやりましょうか！

そんなわけで生まれたのが二人のキャラ。



ところで、音楽って時間芸術なんですよ。

バッハがもし、現代に生きてたらどんなことしてそうですか？

ハイドンが生きてたら、交響曲何番になってたんでしょうね？

ベートーヴェンはまだ音楽やってますかね？

そんなことも込み込みで、「異世界のラーガ」とうものは書かれています。


キャラの名前出して無いですけど、誰の事だかわかりましたかね？


時間芸術って、経験がすべてです。
経験の中にどんな感動を含蓄してきたか、それが自分を構築しています。

それを異世界にぶち込んだら？


そんなお話を書いていきます。

これからも「異世界のラーガ～宇宙人に攫われたと思ったら音楽概念の無い世界に転移してたんだが、剣も魔法も無双も無い売れないギターボーカルは歌うしかできん～」(長い)をどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

ここまでお付き合いくださりありがとうございました！
また物語と頁の狭間でお会いしましょう。紅粉　藍でしたーﾉｼ