・第6章「ほとんど宗教的なIF」の元ネタはドラマ版『ウォッチメン』7話サブタイトル「ほとんど宗教的な畏怖」です
・これふつうに能力バトルラノベなのですが第27話でようやく3人目の能力者が来て雰囲気出てきた
・第28話で彼方が言ってる「フランケンシュタイナー」は両足で相手の頭を挟んで地面に引き倒すプロレス技のことです　彼方は性格が悪いから死体人形を踏まえてわざわざフランケンシュラインの名を冠した技で制圧したということですね
・続けて彼方が言ってる「この世界にプロメテウスはいない」は『フランケンシュタイン』のサブタイトル「あるいは現代のプロメテウス」を受けています　プロメテウスは人間を創造した神であり怪物に生命を吹き込む存在として名指されます
・もともとは第6章のタイトルは「あるいは現代のデウカリオン」の予定だったんですが、流石にハイコンテクストすぎて意味不明だなと思ったのでやめました