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ラノベくらい俺でも書けるという熱い気持ちが原動力です

のれのて小ネタ集・12

【最後までのネタバレを含みます】

のれのてアレはなんだったの集3
真相が明らかになってようやく語れるようになった小ネタたち

・第40話で三途が萌え様との存在しない(存在する)記憶を思い出したのは、萌え様との会話でリングカーネーションによる封印が緩んだからです
真相でも触れられたように不死者って不変の存在なのでリングカーネーションによる記憶喪失は一時的なものでしかないです
デスゲーム中のたった五日とかでもう綻びているということは不死者の時間軸からすると一瞬で切れるということでもあって、三途は超短スパンでデスゲームを繰り返し続けています

・第44話のカードの奪い合いとかそれ以降の展開をゾンちゃんは全部見越した上でマダミスを組み立てています
不死者たちはずっと一緒に暇潰ししてたので他の人の行動パターンなんて手に取るようにわかるし固有スキルも誰がどのカードを引くか確信して記載しています 

・第52話でシャルリロが超推理を成功させた件について「運が良かった」と言っているのは、全身への記録の中でたまたまゾンちゃんのオリジンを引き当てたからです
本当はシャルリロは左腕の骨だけじゃなくて内臓の表面とか骨の中身とか表から見えない色々な場所に膨大な情報を書き込んでいます エピローグに出てきた記録もどの周回で書き込んだものかは不明

・第53話で指摘された「全員が日本語を喋ってる理由」について
もともと不死者たちは文化圏が違ったのでコミュニケーションプロトコルを統一する必要がありました
とはいえ全員超越的な存在なのでそんなのなんでもいいんですが、選択肢の一つには日本語もありました(三途は地球にある現代日本の出身者です)
本編で皆が日本語を喋っていたのは、デスゲーム中のやり取りを円滑にするためデスゲーム開始前に三途が記憶を操作して共通言語を日本語に統一しておいたからです ちなみにデスゲーム開始時点で各自が所持している記憶は三途が適当に操作したもので、同じ時点の記憶ではありません

・第58話でシャルリロが三途に対して「記憶絡みの不死性を既に自覚している」という言い方をしているのは、不死性は発現したり覚醒したりするものではないからです もともと持ってたものを認識しただけ
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登録日 2025.12.02 00:10

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