常森 楽

常森 楽

褒めてくれると喜んで更新します。単純思考。 カクヨムでも投稿始めました。でもちょっと、やり方がよくわからないから、お試しです。R15仕様に変更しようと思っていますが、作品の内容は同じです。

雑談②

雑談①に書いたように、私の作品は私の経験したことが大いに、でもきっと無意識に、反映されています。
まあ、たぶんどんな小説も、作家が日々感じたこととか、無意識に思っていることがどこかしらで反映されているものだとは思いますが…。
心理学的にどうとか、そういうことは専門家ではないのでわかりませんが、なんとなく…親からまともな愛情を貰ってこなかった人って、最終的には、誰かに親的な役割をしてもらわないと、いつまでも傷は癒えないのかな?って思います。
親的な役割…自己を犠牲にしてでも与えてもらえる愛、みたいなものでしょうか。
でも、それだけでは共依存関係になってしまう。
本人に自立の意思があった上で、自分の問題に向き合った上で、愛を与えてもらわなければならないのかな…と、私は思うわけです。
『いたずらはため息と共に』のキャラクター達は、かなり精神的に大人で、私は自分が高校生のときはこんなに大人じゃなかったなあ…なんて笑えます。
でも、当時は当時なりに、必死に生きていた。
大人に“子供”と言われようが、子供は子供の世界で必死に考えて必死に行動している。
私は大人になったけれど、そのことをいつまでも覚えていたい。
まあ、あくまで趣味の小説なので、キャラクターが大人っぽくてもいいと思っていて…そもそもお話にするにあたって、大人っぽくないと話が進まないし読みにくくなる🤣!
だからこそ…なんというか、行動に幼さを残しているんですよね。
永那の過去、何も考えずにお金に簡単に釣られちゃうのとか、まさに子供っぽいじゃないですか。
千陽が穂にキスしちゃったのも、穂が簡単にそれに流されちゃうのも。
穂、筋が1本通ってそうでブレブレなのも、子供っぽさの象徴なのかな…と思います。
それでも、なんとかバランスを保てているのは、お互いに愛を与え合っているからかな?と思います。
まあ、子供みたいな大人なんてごまんといるので、どこからが大人でどこからが子供かなんて、全然わからないけど!
…こんなに書いてたら、めっちゃ構想練ってから話を書いたみたいになるかもしれませんが、何も考えずに書いてます、ホントです、信じてください😇ウヘェ
登録日 2023.08.01 23:35

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