葛原流タルパの作り方
タルパは人工精霊とも呼ばれる。イマジナリーフレンドに近い概念。確かチベット仏教の用語で、分身とかアバター的な意味だったような気がする。
単純に言えば、妄想のキャラクターが実在するかのように妄想し、それが実在するかのように振る舞うのを妄想する。それが全自動で動けば完成。
デメリットは精神破綻あるいは人格が分裂するリスクがある。
メリットはQOLが上がる。
以下、葛原流──
①夜寝る前に推しキャラに膝枕してもらっているのを妄想する
②推しキャラにいい子いい子してもらうのを妄想する。なるべく丁寧に
③推しキャラにその日あった出来事や、雑談や相談したりする。
※最初の頃は一方的にでOK
④推しキャラと対話していく。その際、推しキャラのリアクションは全自動でやり、解釈違いならリテイクで微調整していく
⑤日常でも、脳内で推しキャラと会話する。なにか頑張ったり成功したら、推しキャラに褒めてもらうのを妄想する
※この辺から脳がぶっ壊れてくる
⑥目を瞑っていなくても、“いるのを見ている”と脳に錯覚させていく
⑦あとはなんか見えていない時でも、お家で留守番しているとか、週末会う予定とか脳内設定を足していく
⑧これはタルパであるとか、妄想であるという認識を消去する
※ポイント・オブ・ノーリターン
以上、葛原流タルパの作り方。
葛原はこれで記憶の外付け化をして、情報処理に活用している。
尚、人格と精神は破綻している。
単純に言えば、妄想のキャラクターが実在するかのように妄想し、それが実在するかのように振る舞うのを妄想する。それが全自動で動けば完成。
デメリットは精神破綻あるいは人格が分裂するリスクがある。
メリットはQOLが上がる。
以下、葛原流──
①夜寝る前に推しキャラに膝枕してもらっているのを妄想する
②推しキャラにいい子いい子してもらうのを妄想する。なるべく丁寧に
③推しキャラにその日あった出来事や、雑談や相談したりする。
※最初の頃は一方的にでOK
④推しキャラと対話していく。その際、推しキャラのリアクションは全自動でやり、解釈違いならリテイクで微調整していく
⑤日常でも、脳内で推しキャラと会話する。なにか頑張ったり成功したら、推しキャラに褒めてもらうのを妄想する
※この辺から脳がぶっ壊れてくる
⑥目を瞑っていなくても、“いるのを見ている”と脳に錯覚させていく
⑦あとはなんか見えていない時でも、お家で留守番しているとか、週末会う予定とか脳内設定を足していく
⑧これはタルパであるとか、妄想であるという認識を消去する
※ポイント・オブ・ノーリターン
以上、葛原流タルパの作り方。
葛原はこれで記憶の外付け化をして、情報処理に活用している。
尚、人格と精神は破綻している。
コメント 0件
登録日 2024.02.28 23:18
0
件
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。