『蒼の箱庭』、完結しましたー！！
この作品は随分前になろうで連載していたのをタイトルを変えて改稿しました。
当時はバッドエンドで。
真白と白馬の結末があやふやで王李は死んでるし色々とぶっ飛んでて、ずーっとモヤモヤを抱えてた作品でした。
なろうからアルファポリスへ媒体を変えるのを機に、真白ちゃんには綺羅の方が似合うんじゃない？白馬、無理じゃない？という結論に至り、全編書き直して誕生したのが『蒼の箱庭』です。
良かれと思って書き進めても、真白と白馬の予想以上の絆を見せつけられ結局、後半はまるっと書き下ろしました！
久しぶりの産みの苦しみにモチベーションが落ち切らずにいられたのは定期的に読みに来てくれる人がいるなーと気づいたからです。
ありがとうございます。勝手に救われてました。

書いてて楽しいのは、私の気持ちとは裏腹にキャラが動く時。
私の推しである綺羅をどんなにかっこよく仕向けても真白ちゃんは白馬の方が気になるんだなぁと回を重ねる毎に思いました。
なので今回の結末は割と満足しています。
物語を通して「好き」と告白させなかったのは、真白と白馬の二人はそんな感情よりも親密な関係を築こうとしている気がしたからで、不完全燃焼……いや、欲求不満な部分は綾瀬と姫椿に担当してもらいました。
書いてて一番楽しかったのが姫椿にいいようにされてる綾瀬で。
R指定をワンランク上げてもっと過激なの書きたい位、大好きでした！！
レージとイミューノディフィシェンシーの絡みも書きたかった……
あれ？意外とまだ書きたいことあったな。まぁ、いいか！

箱庭シリーズには今のところもう一作品、違う“天狼”メンバーのドタバタ愛憎劇が存在します。
これも手直しして公開していく予定です。
“天狼”メンバーが割としっかり機能しているのは、カフマもレージもイミューノディフィシェンシーも他所の作品からの友情出演なので、また奴らに会う機会はあるかもしれません。

感想、リクエストは随時受け付けています！
ハートのお礼は番外編作成です。誰にしよっかな〜♪
気長にお待ち下さい。


ここまで長々とお付き合い下さり、ありがとうございました！！