水雨杞憂

水雨杞憂

ホラー映画とかモンパ系のb級映画とか大好きです。作風としては普段は楽しく、時々やるせなく切ない感じのメリハリのあるストーリーを目指して行きたい!

ガシャドクロのコラム その3

水雨「三章完結しました! コラムも含め、引き続き読んでくれた方々ありがとうございます!」

ガーシャ「なんじゃあれはっ! 妾がまったく出ておらぬではないかっ!」

水「まだいるっスね……。二章と同じ時系列だからしょうがないし、それにヒロインはあんただけじゃないっス」

ガ「なぬっ?」

水「っということで、今回のゲストは第二のヒロイン、『きぃちゃん』こと紀糸さんでっす!」

紀糸「ん? なにここ?」

水「本編の裏話とかできる雑談所みたいな感じっス。ただし、ネタバレはご法度っスよ」

紀「え? あ、うん。とりあえず分かった」

水「素直で進めやすくて助かるっス。誰かさんとは大違いっス」

ガ「誰かというのは妾 のことかの?」

水「どおっスかね。さて、主人公より主人公してる紀糸さんはまだまだ秘密が多そうっスね」

紀「そっそんなことないぞ。あたしは見たまんまの人間で隠し事なんかないぞ。ヒュー(口笛吹いてるまね)」

ガ「隠し事が多いわりに、分かりやすい奴じゃの。そなたからは何か異形なものの匂いがぷんぷんするぞ」

紀「な、なんだよ。お前こそ見るからに異形じゃないか!」

ガ「妾はいいんじゃもーん。これがアイデンティティなチャームポイントじゃもーん」

水「歩くグロ画像が何を言ってるっスか……。テレビならモザイクとか黒塗りがかかってるレベルっス。こんな感じに」

■「なんじゃこれは! これじゃ妾が全然見えないではないかっ!」

水「これ で見栄えが少し綺麗になったっス」

紀「会話だけじゃ伝わらないんじゃないか?」

水「こういうのはノリでいいんスよ」

■「この作品のタイトルを担ってる妾たいしてなんて無礼な! こうしてやる、はいタッチじゃ」

□「なっ、僕にもうつったっス!もうこれじゃ誰だかわからないッス」

■「クハハハ! ざまーみるがいい! 妾はシルエットが映るからいいものはいいものを、そなたはもうようわからんの~♪」

□「ぐぬぬぬ」

紀「なんかもう収集着かなくなってきたから切るぞー。じゃあ、次回」

つづく
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登録日 2017.10.05 23:10

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