佐崎咲

佐崎咲

完結が信条です。ハッピーエンドと溺愛、そして平和が好きです。過激なざまあはしません。 感想返しが下手くそですが、飛び上がって喜んで読んでいます。 SNSはやっておりません

「追放された滅びの魔女~」やっと恋愛パートが始まります。

現在連載中の本作ですが、ここまで約十万字、男装で子どもなルーク/シェリーとただそのお世話が楽しい竜王、怒ってばかりの側近二人、家族の諸々で進んできましたが、やっと恋愛が進み始めます。

そうなんです。このお話、カテゴリが『恋愛』なんです。
とはいえ言い伝えにまつわる諸々についても書きたかったので、ここまで恋愛についてはじりじりとしか進んできませんでした。始まってるのか始まっていないのかも…というところですが。

ここまで本当に長かった…。
いつも読みやすいように10万字前後で収めるようにしているのですが、今回は書きたいことが二軸あるのでどうしても膨らんでしまいました。
私にとってはこれまでに書いたお話の中で最長ではありますが、それでも15~18万字くらいで収まるかな?と思っています。

恋愛なんてどうでもいい! 『滅びの魔女』からどうやって解放されるつもりなんだ! という方もおられると思いますが、それがもう一つの軸なので、そこも最後まで書きます。
構想に二年半(!)かかり、なかなか書き進められず、その間に他のものを書いたり、だけど頭の中にはこのお話があって、なんとか言い伝えから逃れて幸せになる主人公の話を書きたいと思い続けてきました。
これまでに書いたお話はありがたいことにたくさん読んでいただけたこともあっただけに、その落差に打ちのめされ、あまり需要ないのかなあとたいへんしょんぼりしてめげそうにはなりますが、そこはそれ、一人でも二人でも読んでくださる方がいるなら、しっかり最後まで手を抜かずに書ききりたいと思います。

今やっと8~9割くらい下書きができたところなので、見直しが済んだところから公開していきます。
読者としての私は続きが待てない派なので、一か月くらいで完結させたいなと思っており、日によっては何話も更新されてうざい!ということもあるかと思いますが、ご勘弁ください。

それと、キャロルのお話を読んでいただけた方はお気づきかと思いますが、このお話にざまあらしいざまあはありません。
しいて言えば…というのはあるかと思いますが。
あと、最後に一人大暴れしてもらおうとも思っています。
過激なざまあがなくともスッキリした!と読み終えてもらえたらいいなと思っておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
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登録日 2025.01.13 16:50

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