幾橋テツミ

幾橋テツミ

◆愛好物◆ ◉山口貴由先生作品 ◉怪獣(成田亨先生デザイン) ◉ヘビメタ(特にJudasPriest、Megadeth、Disturbed) ◉格闘技(無論鑑賞のみーフルコンタクト空手、MMA)

読んで下さった方へのお礼とお詫び

 不本意ながら諸事情により思いっきり駆け足でのエンディングとなってしまいましたが、果たしてあちこち散らばっていた伏線は回収できたのでしょうか?

 ですが、ここらが潮時なのかもしれません。

 何故ならばこの戦いに最終的な勝者はいないようですから…。

 物語上最も顕著な〈悪〉として設定されたババイヴとカイツの内、前者は無残な死を遂げて退場しましたが後者は肉体的には滅んでも【聖紋石の巨神】(結局登場せずじまいでした。スミマセン)と一体化し、いわば“物質化した悪”として永遠に生きることが可能な訳で、形を変えた同類ともいうべき銀魔星の機械戦士たちと共闘することになれば、たとえ四元蓮馬と神野優彦、そして彼らの背後に控える聖闘防霊団が総力を結集したところで勝利するのは限りなく困難な気がします。

 そしてよしんば勝ちを得たとて、必ずや新たな敵が出現して戦いは永遠に続いていかざるを得ないのですから、ひとまずここで幕を下ろしてもそれは悲劇の先延ばしに過ぎないのでしょう…。

 とはいえ作者的に気に入っているアトラス=ソードとジェスラ=ルギオム(何故か両方悪役)の蓮馬や優彦との宿命の対決の行方は気になるところです。

 そして黒蛇星爵のイルージェ=カイツへの復讐劇も含め、いずれ決着をつけねばと思っております。

 とにもかくにもここまで拙作を読んで下さった方々、そして完結後に新たに触れて下さった方々、誠にありがとうございました!

 また機会がありましたらよろしくお願い致します!!
 

 
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登録日 2025.08.18 13:27

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