「超短編SF」61.母なる星
今年はニュースで戦後80年という言葉を目にする機会も多いかと思います。「忘れない」とか言っても80年前、ほぼ1世紀前の出来事です。
平成の前の昭和という時代すら、具体的にイメージできる人はある世代より上の人です。
80年前の出来事は、時代劇のような昔話に捉えられてしまっても仕方ないと思っています。
それを世代宇宙船に置き換えたら、地球への郷愁もあっという間に忘れ去られるんじゃないかと思いました。
だって戦争の記憶や記録ですら80年でこの有り様です。
世代宇宙船なら、数世代で見たこともない地球という惑星への憧れなんて抱けない世代が誕生してしまいます。さらに数世代を経れば地球という名前すらどうでもよい世代が台頭するかもしれません。
今を生きる世代は、上の世代のノスタルジーにいちいち付き合ってられません。
それが自然だと思う反面、上の世代の人達たちが何のために世代を繋いで希望を託してきたかを忘れてしまうのは物悲しくもあるなあ、という具合をブラックジョーク的なオチにしてみました。
平成の前の昭和という時代すら、具体的にイメージできる人はある世代より上の人です。
80年前の出来事は、時代劇のような昔話に捉えられてしまっても仕方ないと思っています。
それを世代宇宙船に置き換えたら、地球への郷愁もあっという間に忘れ去られるんじゃないかと思いました。
だって戦争の記憶や記録ですら80年でこの有り様です。
世代宇宙船なら、数世代で見たこともない地球という惑星への憧れなんて抱けない世代が誕生してしまいます。さらに数世代を経れば地球という名前すらどうでもよい世代が台頭するかもしれません。
今を生きる世代は、上の世代のノスタルジーにいちいち付き合ってられません。
それが自然だと思う反面、上の世代の人達たちが何のために世代を繋いで希望を託してきたかを忘れてしまうのは物悲しくもあるなあ、という具合をブラックジョーク的なオチにしてみました。
コメント 0件
登録日 2025.09.13 05:52
0
件