lelales

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大学時代に書きたかったものを書いています。 モラトリアムの亡霊です。 感想などいただけますと書くモチベーションになります。 創作友達もできたら嬉しいです。

発掘は一日にしてならず

本編ではいよいよ発掘が始まりました。
発掘については、はるか昔の記憶を呼び覚まし、可能な限り調べて書いています。
専門家ではない素人なので間違っている描写も多々あるかと思いますが、ご容赦ください……

さて、皆さんは「発掘」ってどんなものだと思いますか?
わたしは、ひたすら土を掘って、土器とかが出たら「これは○○時代の△△だ!」ってすぐに結論が出るイメージを持っていました。
尊敬する教授も、後日談として「世紀の発見をしたんだ!」とサラッと言うので、掘ればすぐに歴史的な発見ができるんだなぁと思っていました。
ところがどっこい。遺物が出てからがむしろ本番。
地質学的に時代と整合性があるか確認したり、風土記や資料などの記録と照合したり、精密機械にかけて年代測定したり、と細かい検証作業があるのです。
考えてみれば、現代のわたしがアンモナイトの化石をその辺に捨てて、500年後に発掘作業で出てきたら「どういうことだ!?」って大混乱ですよね。
これは過去の人間がポイ捨てした古代の化石だ、とわかるのは綿密の検証作業が行われてから……
世紀の発見をしたかも!?と喜ぶの半分、検証のために冷静になるの半分――発掘はワクワクと冷静の間で長い時間をかけて行われるものなのです。

次回の後編も発掘について触れつつ、キャラクターたちの関係が動いていきます。
セリフが少なくて読みにくい小説ではありますが、今後もお読みいただけたら嬉しいです。
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登録日 2025.10.28 11:13

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