【第54話までのネタバレを含みます】

・第35話でHEAVENは泥夢を呼び捨てており、口調も普段より若干軽いです　HEAVENは常にMAX丁寧なわけじゃなくて旧知の相手にはちょっと砕けるタイプです

・第42話でシャルリロが三途に「君はずっと前から自分について語る際には『はず』という語彙を使う癖があります」と指摘していますが、具体的には第11話で「ウチは昔から友達百人みたいなタイプだったはず」と発言しています

・第46話でヴァンヒールが「韋駄天の如く」って言ってるのもなっち語が元ネタです　ロード・オブ・ザ・リングで"Strider"を「韋駄天」と訳して評判が悪かったことが有名

・第48話でシャルリロがパスワードを総当たりしていますが「八桁の数字とアルファベット」の入力パターンは36^8=約3千億通りくらいです　そんな単純なパスワードでもそれだけパターンがある

・第51話でゾンちゃんのオリジンが判明　口調が「俺様」「です、ぜ」とか色々混ざり気味なのは元々百人分だったからです　別に多重人格とかではないんだけどイマイチ統一がない

・第53話でシャルリロが「おはようございますスリー」とか言っていますが、第39話でも「それはそう、なんですよ」とか言ったりしてます　しばらく一緒にいると便利な口癖って感染するよね
・実は泥夢も第20話で「其れは是」とか言っててもう感染してる

・第54話でヴァンヒールがオリジンを語りかけたがキャンセル　彼女自身が言う通り、ヴァンヒールだけはなんかそんな思うところがあるほど世界と交流してないので過去エピソードが特にないです


・没命名則について
当初は全員死の概念に関連した名前にする予定だったんですが、意味が似てると紛らわしかったので廃止されました　「三途（の川）」とか「HEAVEN」はその命名則だった頃の名残です
シャルリロは当初「ニルヴァーナ（涅槃）」の逆読みで「ナヴァルニ」っていう名前だったんですが、「ヴ」がHEAVENとそのアナグラムであるヴァンヒールと被るので、最終的に「ナヴァルニ」の語感だけ残して「シャーロックホームズ」みたいな響きの名前になりました