12月23日(火)『初恋リベンジャーズ』を投稿しました!
今回のエピソードは、ボク黄瀬壮馬が担当します。
展望台で剥がした御札をゴールでボクたちを出迎えてくれた早見先輩に手渡すと、
「はい、ミッションクリアだね、合格だよ炊飯場の奥にクーラーボックスが置いてあるから、そこで、アイスをもらってね」
と、タイムキーパーを務めていた上級生は、ミッション達成者に対する報酬に関する案内をしてくれた。
その声に従って、炊飯場のクーラーボックスが置かれている場所に行き、白草さんと一緒に吹奏楽部の先輩から、ガリガリ君のアイスキャンデーを受け取って、ベンチに腰掛ける。
すぐに開封し、アイスバーにかじりつくと、汗ばんでいた身体に清涼感のあるソーダ味が心地よく感じられる。
レクリエーションを終え、暗がりから戻ってきた開放感に浸っているボクと違い、白草さんは、あごに手を置いたまま、なにやら考え事をしているようで、いまだに、緊張を解いていないように見えた。
今回も楽しんでください!
第六部・第4楽章〜フィナーレ~⑩
(芦宮高校広報部・黄瀬壮馬)
展望台で剥がした御札をゴールでボクたちを出迎えてくれた早見先輩に手渡すと、
「はい、ミッションクリアだね、合格だよ炊飯場の奥にクーラーボックスが置いてあるから、そこで、アイスをもらってね」
と、タイムキーパーを務めていた上級生は、ミッション達成者に対する報酬に関する案内をしてくれた。
その声に従って、炊飯場のクーラーボックスが置かれている場所に行き、白草さんと一緒に吹奏楽部の先輩から、ガリガリ君のアイスキャンデーを受け取って、ベンチに腰掛ける。
すぐに開封し、アイスバーにかじりつくと、汗ばんでいた身体に清涼感のあるソーダ味が心地よく感じられる。
レクリエーションを終え、暗がりから戻ってきた開放感に浸っているボクと違い、白草さんは、あごに手を置いたまま、なにやら考え事をしているようで、いまだに、緊張を解いていないように見えた。
今回も楽しんでください!
第六部・第4楽章〜フィナーレ~⑩
(芦宮高校広報部・黄瀬壮馬)
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登録日 2025.12.23 22:22
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