精神ペンギン

精神ペンギン

大卒モラトリアム

銀歯について

 第1匠(1/2)は、3つの構成要素からなります。1つは顕現性(セイリアンス)、1つはシュールレアリズム、1つはカタルシスです。

 顕現性の高まりを描くことは、常に、緊張を迫られます。しかし、それをシュールレアリズムの箱の中に閉じ込め、一話の前半を閉じ込める手法をとっています。

 顕現性の高まりを描くために、違法薬物をその物語に登場させ、文体を破壊するのは私は小説とは思えません。私が批判しているのは「読めないほど文体を破壊する」ことです。意図的に。いや、強制されることによって。

 第1匠(1/2)は、芥川龍之介の歯車の清算でもあります。呪縛から解放したかった。しかし、この第一話は、好き嫌いがはっきり分かれるでしょう。第1匠(2/2)話からが読みやすいです。

 そもそも、この国は民主主義国家ですから、いかなる形であれ、違法薬物だろうがなんだろうが、小説に登場して、何が悪いのだろうと思いますが、揚げ足をとられましょう。

 これの揚げ足とりは私の精神の侵襲的な、解剖と言わざるを得ません。批評では無く、揚げ足とりは、文芸に対する攻撃とみなします。

 第1匠(1/2)をどう見つめるか。そういう学問もあります。なぜ伏せるかもおわかりになる人も多いでしょう。しかし、あえて造語させていただきますが、「無視論的な律法学者」による批判は、その価値は一切ないでしょう。

P.S.
夕食を食べたら、心が優しくなりました。新しい文体も挑戦しないとだめだよね...もう一回、読むのチャレンジしてみようかな...
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登録日 2026.03.31 17:16

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