月原悠

月原悠

作家。幻冬舎ルネッサンスより『月海』を刊行。 また、KDPにて『夕日が時をとめる』『群青の果てに』『夕雪』を出版。 近年は台詞主体の作風を中心に、切ない純愛や、心に静かに残る物語を描いています。

小説と音楽

いつも、お読みいただきありがとうございます!

今日は作品の紹介ではなく、私の小説のスタイルについて書いてみたいと思います。

私は、小説と音楽は共通したところがあると感じています。
音楽と言っても、クラシックの協奏曲や交響曲みたいなものです。

物語のプロットは、楽曲の構成にも似ているように思えます。

例えば『赤い満月の雫』は全体的に暗い響きを持つ物語です。
音楽でいれば、短調(マイナー)であって、その中に明るい場面も作らないといけないと思っています。
そこが転調(短調から長調)であると思っています。
そういったように楽曲の構成とプロットは似ています。

後はリズムも同じだと思います。
私の文体は『夕日に映る君―初恋の音色』のように台詞主体のものと、『赤い満月の雫』のように地の文が中心となっているものと二つあり、リズム感も違います。

そのあたりが小説の醍醐味のように私は思えます。

小説と音楽の関係性について今回は書かせていただきました。

今後も、温かく見守っていただければ嬉しいです。
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登録日 2026.05.27 02:58

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