Ilysiasnorm

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はじめまして。 歴史、神話、現代社会――さまざまな時代や世界を舞台に、人の想いや葛藤を描く物語を執筆しています。 読み終えたあとに、心のどこかに余韻が残るような作品を目指しています。

活動報告「彼女と僕と恋する言葉の物語」第9話 「君への旋律」 を公開しました。

今回は、優の中で生まれ始めた恋心を、言葉ではなく音で描いた回です。
父・樹の文章から生まれた旋律。
香と音を重ねたことで、誰かへ届けることを知った優。
その音が初めて、はっきりと理織へ向かいます。
まだ完成していない曲。
まだ自分でも認めきれていない気持ち。
それでも優は、理織に聴いてほしいと思い、自分からピアノの前に座りました。
一方で、優の背中を押した香は、その音が自分ではなく理織へ届いたことを知ります。
「届いた?」
「たぶん」
「ならよかった」
明るく振る舞う香の短い言葉にも、少しずつ切なさが滲み始めます。
父の言葉から始まった旋律が、香に背中を押され、理織への恋の音へ変わっていく回です。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
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登録日 2026.07.10 23:16

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