Ilysiasnorm

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はじめまして。 歴史、神話、現代社会――さまざまな時代や世界を舞台に、人の想いや葛藤を描く物語を執筆しています。 読み終えたあとに、心のどこかに余韻が残るような作品を目指しています。

活動報告『彼女と僕と、恋する言葉の物語』第18話「静寂の中で」を公開しました。

前話で明かされた「優は坂本樹の息子」という真実。
今回は、その翌日を描いています。
誰も怒鳴らない。 誰も責め立てない。
それでも、それぞれの胸には静かな痛みが残っています。
優は店の前まで来ても扉を開けることができず、理織は優のいない店で、昨日までとは違う静けさを感じます。
香は優を励ますのではなく、ただ「一音だけでいい」と背中を押します。
そして樹もまた、華から「今度は逃げないこと」「まず優の話を聞きなさい」と静かに向き合うよう促されます。
最後は、優も理織も同じ夜に同じようにメッセージを書いては消す場面で締めました。
音は届いた。
けれど、言葉はまだ届かない。
静かな一話ですが、それぞれが次の一歩を探し始める、大切な回になったと思います。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
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登録日 2026.07.19 12:31

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