『遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』と低殺傷兵器』更新しました!
最新話『第51話 無罪の殺人者』更新しました!
来年度から通うことになる法科大学院での法律の勉強に水島は余念がなかった。
そしていつも通りテレビをつけたまま勉強を続けているとそこで流れたのが昨日自分が起こした事件での大学生の死のニュースだった。
途端に水島の意識は自分の罪がどんな罪になるか、そしてそもそも自分の犯罪が立件できるのか、そしてそれを裁判官たちはどう判断するのかといういかにも弁護士志望の人間らしく事件を考えようとしていた。
今回の殺人に使われた法術は自分のものではない。
ただ、その力を持っている女性に自分の持っている力で発動を促したのは事実である。
無許可で力を使ったのは事実であり、その結果女性の力が人を一人死に至らしめた。
それを司法はどう判断するかということで頭がいっぱいになり勉強の手が止まる。
そして思い出されるのは部屋に突如現れた米軍関係者の少年のことだった。
政府が隠している情報を米軍の情報網で次々と言い当てた後水島に強力しろと迫る少年。
その言葉が頭にこびりつくと水島にはもはや勉強を続ける余力は残っていなかった。
そしてそのまま布団を取り出して仮の死のような睡眠へと逃げ込むことを決めた。
感想お待ちしています!
来年度から通うことになる法科大学院での法律の勉強に水島は余念がなかった。
そしていつも通りテレビをつけたまま勉強を続けているとそこで流れたのが昨日自分が起こした事件での大学生の死のニュースだった。
途端に水島の意識は自分の罪がどんな罪になるか、そしてそもそも自分の犯罪が立件できるのか、そしてそれを裁判官たちはどう判断するのかといういかにも弁護士志望の人間らしく事件を考えようとしていた。
今回の殺人に使われた法術は自分のものではない。
ただ、その力を持っている女性に自分の持っている力で発動を促したのは事実である。
無許可で力を使ったのは事実であり、その結果女性の力が人を一人死に至らしめた。
それを司法はどう判断するかということで頭がいっぱいになり勉強の手が止まる。
そして思い出されるのは部屋に突如現れた米軍関係者の少年のことだった。
政府が隠している情報を米軍の情報網で次々と言い当てた後水島に強力しろと迫る少年。
その言葉が頭にこびりつくと水島にはもはや勉強を続ける余力は残っていなかった。
そしてそのまま布団を取り出して仮の死のような睡眠へと逃げ込むことを決めた。
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登録日 2026.08.20 19:25
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