お久しぶりになってしまいました。

ノームは発明家で技師、ということを書きたいのでどう書こうかと悩み、それをエレベーターとして決めてからも、木製のエレベーターについて色々と資料を集めたり、作動方法を考えたりしてたら、脳内ショートを度々おこしてようやく描き終えられたのが今回のお話です。

イプロンヌの曾祖母、イプロンベスの登場です。ハルカちゃんもこの出会いで変化してくるようです。詳しくは次回作のほうでお楽しみに。

001〜010の徹底的な見直しも今回していました。人はそれを現実逃避だというそうですよ（笑）



イプロンジリウス

028で名前のみ登場。イプロンヌの曾祖父。イプシールの森にあるノーム王国の初代国王。現在は王位を息子に譲り、昔の冒険者仲間の知り合いを訪ね歩く旅をしている。イプロンヌは大ジジっ子である。


イプロンベス

028で登場。イプロンヌの曾祖母。祈りの塔と関連施設の館主を務めている。幻術師の長でもある。滅んで廃墟になった旧ノーム王国の王女でもあった。冒険者の夫との間に生まれた子孫のうち、一人だけお転婆に育ってしまったイプロンヌが目下の悩みの種。



最近暑かったり寒かったりと寒暖の入れ替えで作者の体調がメチャクチャひどいです。皆様もお気をつけてください。