既出かなぁ?@スパダリ
こんばんは、ぽぽるぽんです。
更新できてないので、話の都合でカットしたスパダリあげときます。
「アキ、ピクニックに行こう!」
高らかに声をあげたStewが手に持っていたのは、某鉄道会社が地域密着で仕掛けた『女子旅』を銘打つお得切符で。
ぽかーん、と口をあけたままその姿を暫く見上げていた秋は、片方の眉をぴくんと上げて「uh-huh?」と言うお決まりの台詞で我に返りポテチ袋を背後へ隠す。スウェット姿でポテチを片手にソファに胡座、ちょっぴりパンツのゴムがはみ出ても気にしない、だらぁりと弛みきった一人の休日を始めんとしていたのだ。
「ア~キ~?」
「こ、これは……」
「素敵な朝御飯だね、darling?私がいない時に一人でパーティし出すのは止めると約束したじゃあないか」
「ぱ、パーティじゃないだろっ?!」
「いいや、君は楽しいポテトパーティを今まさに始めるところだ。だが運良く私は始発で帰ってこられた。勿論私も誘ってくれるだろう?アキは優しいな。だが二人だと少し心もとない量だしポテトチップスだけでは若干不健康かもしれない。何事もバランスと言うからな。aha!先日家具を見に行ったときにスウェーデンのウィンナーを買ったのを覚えているかい?あれをボイルして、レタスをちぎろう。目玉焼きはアキの小さなお腹に入るかな?最後に君が秘蔵していたポテトチップスを添えれば完璧な朝御飯になると思わないかい?」
「ぅ、……はい」
「ok、10分待ってくれたまえ!パーティはそれからだ」
更新できてないので、話の都合でカットしたスパダリあげときます。
「アキ、ピクニックに行こう!」
高らかに声をあげたStewが手に持っていたのは、某鉄道会社が地域密着で仕掛けた『女子旅』を銘打つお得切符で。
ぽかーん、と口をあけたままその姿を暫く見上げていた秋は、片方の眉をぴくんと上げて「uh-huh?」と言うお決まりの台詞で我に返りポテチ袋を背後へ隠す。スウェット姿でポテチを片手にソファに胡座、ちょっぴりパンツのゴムがはみ出ても気にしない、だらぁりと弛みきった一人の休日を始めんとしていたのだ。
「ア~キ~?」
「こ、これは……」
「素敵な朝御飯だね、darling?私がいない時に一人でパーティし出すのは止めると約束したじゃあないか」
「ぱ、パーティじゃないだろっ?!」
「いいや、君は楽しいポテトパーティを今まさに始めるところだ。だが運良く私は始発で帰ってこられた。勿論私も誘ってくれるだろう?アキは優しいな。だが二人だと少し心もとない量だしポテトチップスだけでは若干不健康かもしれない。何事もバランスと言うからな。aha!先日家具を見に行ったときにスウェーデンのウィンナーを買ったのを覚えているかい?あれをボイルして、レタスをちぎろう。目玉焼きはアキの小さなお腹に入るかな?最後に君が秘蔵していたポテトチップスを添えれば完璧な朝御飯になると思わないかい?」
「ぅ、……はい」
「ok、10分待ってくれたまえ!パーティはそれからだ」
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登録日 2018.11.28 19:55
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