弓チョコ

弓チョコ

アーチェリーとチョコレートと創作が好きです。基本的に完結したか、ひと段落ついた作品を投稿するので更新は定期です。よろしくお願いいたします。

近況27 「逆転のレヴラデウス」あとがき①

お世話になっております。弓チョコと申します。
さて、本日完結いたしました「逆転のレヴラデウス」のあとがきをば。

■そもそもの発端
ゲームをしていると、『魔王』って喋るんですよね。人の言葉を。つまり知性がある。ならば感情も、情緒も人格もある。ひとりの『人』なんじゃないかと。魔王は王なので、国民は魔物ですよね。これは国家間の戦争なのです。人間側は、『魔物は化け物で悪い奴で駆除すべき』と、その戦争を自国内で勝手に美化、正当化しているだけなのです。正義とか悪とかの言葉の、なんと軽いことか。魔物側にだって正義はあります。当然。
ゲームでは魔物、魔王は倒されるのがセオリーですから。これは良い題材だと考えたのです。
ですからレヴラデウスも、その後の王も、ただの喧嘩が強いだけの政治家なんです。本職は政治家。王ですからね。

■起
この回は魔物視点の、そう言った傲慢な人間への不満点を述べています。レヴラデウスの言葉は感情的に納得できなくても、頭では理解・共感できるんじゃないかと思います。

■承
あっさり殺される勇者パーティっぽい人達。まあ、普通に考えて3メートル越えの化け物が恨みで怒りまくってますから。たかが人間3人でどうにかなる相手ではありません。ロックス達は軍人ですらないですからね。しかも10代ですし。
さらに、『お婆ちゃんと坊や達』が実は魔物の子孫だったという吃驚。

■転
救世主登場。混血児が両者友好の立役者、橋渡しとなる展開は大好きなんです。どちら側にも立てて、お互いに説得力がありますからね。それを自分達で分かっているこのふたりは本当に賢いと思います。
長期連載であればこの兄妹の旅の部分を拡げて、色んな描写ができたのだと思います。その土地によって考えが違う人達が居ますからね。白にも黒にも。

続く。
コメント 0
登録日 2019.11.03 03:24

コメントを投稿する

1,000文字以内

ログインするとコメントの投稿ができます。
ログイン  新規ユーザ登録

0