あーもんど

あーもんど

カクヨム・小説家になろう・エブリスタでも執筆活動中。名前は変わらず『あーもんど』なので興味がある方は是非、他アプリで書いている小説も読みに来てください。

『落とし穴から異世界へ落とされました』について

【重要事項】
休載していた『落とし穴から異世界へ落とされました』の作品についてですが、削除作業を行わせて頂きました。
修正版は投稿する予定ですが、私の都合により修正版を投稿するまでの期間がかなり長くなることが予想されます。また作品の内容や設定、あらすじに至るまで多少変更があるかもしれません。

【上記の結論に至るまでの経緯について】
この作品は私がアルファポリスで一番最初に書いた作品で思い入れも深く、他の作品より特別視していた部分があります。そのため、なかなか削除作業への踏ん切りがつかずにいました。
そんな思い入れの深い作品を削除しよう、と決断するに至った経緯をご説明させて頂きます。
・序盤の展開が遅かった事
→何度か修正しましたが、序盤の異世界に転移するまでの展開が自分でもビックリするくらい、ゆっくりでした。明らかに不要な要素を物語へ注ぎ込み、読者の飽きと(読み続けることに対する)諦めを誘う文章と展開の遅さでした。
・説明文の長さと工夫が足りなかった事
→異世界ファンタジーものに置いて、説明文が多く存在することは仕方のない事です。仕方のない事ではありますが、説明文の簡略化やキャラ達による会話を交えた説明などの工夫を私は怠っていました。説明文ばかりで、『読むのが辛い』と思う読者も居たことかと思います。当時の私は『早く物語を進めたい!』という思いで説明文を蔑ろに扱っておりました。
・文才力が低かった事
→時折、作品を読み返したりしていましたがとにかく文章が壊滅的でした。殴り書きと表現するのも手緩いと感じてしまうほど壊滅的な文章です。
・話がグダグダになった事
→ナイトスクール編エンディングあたりから、だんだん話がグダって来て正直自分でも何を書いているのか分かりませんでした。休載したのも話のグダり方が酷かったからです。
・ファンタジー小説大賞
→ファンタジー小説大賞で入賞出来なかったと知ったとき、悔しさよりも『ああ、やっぱりか』という気持ちの方が強かったです。壊滅的な文章、自己満な話の展開、構成の甘さ。それらを再確認する良い機会でした。
以上の理由と経緯から私は本作品の削除に踏み切りました。本作品では多くの失敗を経験し、沢山の事に気づくことが出来ました。失敗から学んだことを生かし、これからも執筆活動に勤しんでいこうと思います。長文にお付き合い頂き、有り難う御座いました。
登録日 2020.01.12 08:33

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