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日ノ本宵闇天平史を公開しました

日ノ本宵闇天平史を公開しました。

 日ノ本の歴史が始まるのが、継体天皇陛下からと考えると、継体天皇陛下の治世からが、中世の始まりということになります。中世に日本が確立しますが、日本が確立して発展する時期が、天平の名を冠する時代だろうと考えています。まぁ、お爺ぃが、「天平の甍」が好きで、鑑真和上を日本に招き、渡航を成功させることは、国家としての戒壇を確立させた、国家イベントとして捉えていることにあります。

 天平の時代は、日ノ本が、現在の形が構築された時代とお爺ぃは考えています。

 天平:729-749、天平感宝:749、天平勝宝:749-757、天平宝字:757-765、天平神護:765-767天平を冠した時代を、お爺ぃは天平時代と呼んでいます。基礎が確立する604年十七条憲法、中央集権の確立ともなる645年大化の改新、古事記編纂712年、「続日本紀」に記される「風土記」編纂713年、日本書紀編纂720年があり、これが天平前史となります。結果を地方に確立させるのが、741年に始まる国分寺建立事業となります。

 日ノ本では、古代から中世の流れは、急激な変化ではなく、一連の事績が積み重なった結果であります。
 つまり中世日本は、継体天皇陛下から、桓武天皇陛下まで、事績を積み重ねて、日ノ本が確立していったと考えるべきだろうなと、お爺ぃは判断しています。中心になる時代が、天平を冠する時代なのだと、お爺ぃは思います。
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登録日 2020.02.10 02:09

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