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澤井涼太は人形遣いの由津門次郎を祖父にもち、祖父と同じく人形遣いを目指す高校一年生。
文楽嫌いの父の目を盗み、文楽劇場に入り浸っている毎日。
そんな時、涼太は義太夫志望の少年・高遠雪に出会う。
雪は涼太と同い年ながら、異彩を放つ雪の語りに圧倒される。
「涼太、人形やなくておれの相三味線やってや」――その雪の一言で、涼太の運命が回り出す。
文楽にかける高校生の青春ストーリー。
文字数 23,434
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.12
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