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「魔闘家ってなんだ!?」
魔導適性が高く、魔導学院に特待生として入学したユリィ。
しかし習得できたのは最低ランクの魔法のみ。
魔導士としては致命的だった。
一方武術の腕前は突出しており、学生武術大会で優勝する程だった。
だが魔導士としてほぼ無意味な特技。
結果、進路未定のまま卒業の日を迎える。
日雇いで日銭を稼ぐ中、ある言葉を耳にする。
「魔法が使える武闘家、そんなのがいるらしい」
それはこのように呼ばれている
“魔闘家”
ユリィはその存在に惹かれた。
これが目指すべき道だという信念が生まれた。
道場を目指し旅に出ようとした矢先。
誘拐されかけた少女アヤンを助ける。
だがそこへ追っ手が押しかける。
街のチンピラなど敵ではない。
突如、魔導士が加勢する。
それにより状況が変わった。
武術が通じない。
初歩の魔法など役に立たない。
太刀打ちできる相手ではない。
「このままではアヤンが…」
巨大な火の玉が放たれる。
ユリィは死を覚悟した。
直後、全身に起きる異変に気づいた。
文字数 175,195
最終更新日 2026.08.31
登録日 2025.11.17
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