腐男子ミルク

腐男子ミルク

のんびり、BL小説書いてます。
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BL 連載中 長編 R18
命を救うためにメスを握る―― 進藤睦月、三十五歳。 難解なオペほど燃え上がる“獣性”を抱えた、孤高の天才外科医。 そんな彼の前に現れたのは、 自由奔放で組織に馴染めないオペ看――香月想太、二十五歳。 だがその直感と判断力は唯一無二で、進藤をも認めさせる。 ある日、濡れ衣でキャリアを奪われかけ救われた想太はある契約を持ちかける。 「貴方のオペに全部、俺をつけてくれるなら……!毎日でもっ!何時間でもっ……っ、その、せ……性行為のお相手させていただきますっ!!!」 こうして結ばれたのは、 セフレ契約という名の密約。 術野で交わされる視線と、ベッドで交わされる快楽。 利害だけのはずの関係は、次第に想太の心を侵食していく。 憧れだった男の隣に立ち続けたい―― そのために体を売ったはずなのに、 気づけば、手術よりも彼に触れられることを望んでいた。 白衣に隠された愛と欲望。 救いか、破滅か。 二人の禁断の関係が、切り裂かれる。 ※登場する病院・人物・医療描写はすべてフィクションです。
24h.ポイント 42pt
小説 17,691 位 / 212,847件 BL 4,595 位 / 29,568件
文字数 30,658 最終更新日 2025.12.03 登録日 2025.10.30
BL 完結 長編 R15
瀬戸春樹(せと はるき)は、何をしても平均以上にできてしまう高校三年生。努力の必要がなく、何をしても満たされない日々を送っていた。そんなある日、家に届いた段ボールの中から現れたのは、数年前に一度会っただけの甥・風太(ふうた)だった。 姉・真希が「ちょっと子育て疲れたから」と一方的に送りつけてきた甥っ子に、春樹は困惑する。母も父も長期の海外旅行中で頼れる大人はいない。しかも、春樹は子供が大の苦手。 泣きわめく風太に振り回され、完全にキャパオーバーな春樹はついに限界を迎え、「俺、ほんと子供ダメなんだよ……」とこぼす。その苦しさの中で、春樹が助けを求めたのはクラスメイトの空野湊(みなと)だった。 春樹×湊が2人で迷いながらも大切に風太を育てていく子育てBLです。
24h.ポイント 7pt
小説 37,669 位 / 212,847件 BL 10,378 位 / 29,568件
文字数 104,562 最終更新日 2025.07.12 登録日 2025.06.29
BL 完結 短編 R18
勉強も運動もそつなくこなす優等生、大学生の宮野成太。 その実はΩであることを隠しながら、“αのフリ”をして日々を過ごしている。 誰にも見せられない本性を持つ彼が、唯一素の自分に戻れる場所。 ──それが、響 夜にだけ現れる、甘く淫らな人気Vtuberの配信だった。 “あんな声で命令されたら、従うしかないじゃん──” スパチャもおかずも彼一筋。 そんなある日、バイト中に聞き慣れた“あの声”が耳に届く。 「もしかして……Vtubeの……響さんですか?」 ぽろっと口にした瞬間、背後に気配──そして壁ドン。 「誰かに言ったら、ぶっ殺すぞ」 配信者×リスナーのラブコメディ!!
24h.ポイント 7pt
小説 37,669 位 / 212,847件 BL 10,378 位 / 29,568件
文字数 26,629 最終更新日 2025.04.19 登録日 2025.04.18
BL 完結 長編 R18
ブラック企業で働いていた35歳社畜は、仕事帰りに車に轢かれてしまう。暗闇の中目を覚ますと貴族社会のオメガに転生していた。転生先は王家の長男・メビウス。気品に満ちた容姿と知性を持ち、誰もが憧れる完璧な王子。しかし、彼には誰にも言えない秘密があった──オメガとしての発情期を隠しながら生きていること。 そんな彼の前に現れたのは、"嫌われ者の騎士" サーガ・フェンリル。貴族に反発し、上官に背きながらも戦場では誰よりも強い彼は、激情を胸に秘めた若きアルファだった。 運命の歯車が動き出したのは、メビウスが森で彼と遭遇したとき。貴族に囚われ、激昂するサーガの剣がメビウスに向けられた。だが、なぜか彼の瞳は、ただの憎しみだけではなく、執着と熱に濡れていた。 「……お前も俺を支配するつもりか?」 対立から始まった二人の関係は、抗えぬ本能と運命の中で絡み合い、次第に深まっていく。 しかし、王族と騎士、オメガとアルファという身分の壁が、二人の愛を容赦なく引き裂こうとする。 「メビウス、お前は俺の番だ」 その言葉が、メビウスの心を揺さぶる。 これは運命か、それともただの執着か──。 支配か、愛か。 転生した王子と、反逆の騎士が紡ぐ、波乱に満ちたオメガバース・ロマンス。
24h.ポイント 21pt
小説 25,753 位 / 212,847件 BL 6,764 位 / 29,568件
文字数 94,723 最終更新日 2025.04.15 登録日 2025.04.04
BL 完結 長編 R18
遥輝は極道の家に生まれたΩ。 家のしきたりにも無頓着なまま自由に生きていた。 そんな遥輝のそばには、幼なじみであり護衛でもある遊馬がいる。 いつも一緒にいて、何をするにも遊馬がそばにいてくれる。 しかし、ある日突然「許婚」の存在が告げられる。 「Ωには相応しいαがいる」と。 その日から、遊馬の態度が少しずつ変わり始める。 優しいままだけど、ふとした瞬間に見せる独占欲の強い瞳。 からかうような甘い言葉が、どこか本気の響きを持っていて――。 「お前は、俺だけのものだろ?」 「ずっとそばにいてやるから、他のやつなんかいらねぇよ」 まだ気づかない。 この気持ちが“恋”だなんて、遥輝は全然わかっていない。 けれど、幼なじみの優しい執着は、遥輝を確実に絡め取っていく。
24h.ポイント 28pt
小説 22,301 位 / 212,847件 BL 5,814 位 / 29,568件
文字数 57,233 最終更新日 2025.03.29 登録日 2025.03.01
BL 完結 長編 R18
佐藤裕貴はΩとして生まれた21歳の男性。αの夫と結婚し、表向きは穏やかな夫婦生活を送っているが、その実態は不完全なものだった。夫は裕貴を愛していると口にしながらも、家事や家庭の負担はすべて裕貴に押し付け、自分は何もしない。それでいて、裕貴が他の誰かと関わることには異常なほど敏感で束縛が激しい。性的な関係もないまま、裕貴は愛情とは何か、本当に満たされるとはどういうことかを見失いつつあった。 そんな中、裕貴の職場に新人看護師・宮野歩夢が配属される。歩夢は裕貴がΩであることを本能的に察しながらも、その事実を意に介さず、ただ一人の人間として接してくれるαだった。歩夢の純粋な優しさと、裕貴をありのまま受け入れる態度に触れた裕貴は、心の奥底にしまい込んでいた孤独と向き合わざるを得なくなる。歩夢と過ごす時間を重ねるうちに、彼の存在が裕貴にとって特別なものとなっていくのを感じていた。 しかし、裕貴は既婚者であり、夫との関係や社会的な立場に縛られている。愛情、義務、そしてΩとしての本能――複雑に絡み合う感情の中で、裕貴は自分にとって「真実の幸せ」とは何なのか、そしてその幸せを追い求める覚悟があるのかを問い始める。 束縛の中で見失っていた自分を取り戻し、裕貴が選び取る未来とは――。 愛と本能、自由と束縛が交錯するオメガバースの物語。
24h.ポイント 28pt
小説 22,301 位 / 212,847件 BL 5,814 位 / 29,568件
文字数 73,577 最終更新日 2025.01.29 登録日 2025.01.11
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