猩々けむり

猩々けむり

ホラーと可哀想で可愛い人間が好きな人です。趣味は人間観察。特技は他人の嘘を見抜くことです。他のサイトで活動していましたが、アルファにも登録してみました。新しい出会いを大切にします!
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ホラー 連載中 長編
透視能力者×サイコメトラーvs事故物件。 身体の一部と引き換えに異能力を得た金井は、自身の営む占い店で妙な噂を耳にする。 「満月の夜。水鄰館の舞踏会で愛を誓うと永遠に結ばれる」 その怪しげなジンクスに釣られて、得体の知れない洋館へ集う人々。持ち主が行方不明になった大正時代の日記。伯爵令嬢が自殺し、婚約者が撲殺された白亜の洋館———阿久津荘。そこに現れる女の幽霊を祓って欲しいと頼まれた金井(かない)は、霊媒鑑定士を名乗る帳(とばり)とともに依頼を引き受けるのだが、それを境に、幻想的な舞踏会の夢を見るようになっる。 白亜の洋館に隠された謎は、行方不明になった日記の持ち主は、女の幽霊の正体は———美しい洋館を舞台に、ホラーミステリーを書いてみました。 ※3万文字強の中編です。完結まで毎朝9時に更新します。 こちらの美麗な表紙絵は『みのるん様』に描いて頂きました。ありがとうございます。
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小説 212,648 位 / 212,648件 ホラー 7,664 位 / 7,664件
文字数 9,882 最終更新日 2025.01.20 登録日 2025.01.18
ホラー 完結 短編
「実話怪談を取材したのち、実際に現場へ行ってあわよくば体験して欲しい。そして身に迫るような怖い記事を書いて欲しい」 出版社から漠然とした依頼が来たのは、蒸し暑い八月のある日。 銀蝿の飛び交う高円寺のワンルームで、オカルトライターの木戸は懊悩していた。 樹海に潜入したり、最強と謳われる心霊スポットに突撃したり、カルト教団を取材したり、一般的に『怖い』と呼ばれる場所は散々行ってきたが、自分自身が『怖い』と感じることはなかった。 ゆえに、『怖い記事』というものが分からないのである。 さて、どうしたものかな、と頭を抱えていたところ、示し合わせたかのように、その出版社に勤める友人から連絡が入った。彼が電話で口にしたのは、『鵺の歌会』という、廃墟で行われる歌会の噂だった。 Twitter(X)やっています。 お気軽にフォロー、お声がけしてください。 @shoujyo_kemuri
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文字数 7,612 最終更新日 2025.01.18 登録日 2025.01.18
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