「私に愛まで望むとは、強欲な女め」と罵られたレオノール妃の白い結婚
新婚初夜に訪れた寝室で、レオノールはクラウディオ王子に白い結婚を宣言される。
それもそのはず。
2人の間に愛はないーーどころか、この結婚はレオノールが魔王討伐の褒美にと国王に要求したものだった。
でも、王子を望んだレオノールにもそれなりの理由がある。
美しく気高いクラウディオ王子を欲しいと願った気持ちは本物だ。
だからいくら冷遇されようが、嫌がらせを受けようが心は揺るがない。
どこまでも逞しく、軽薄そうでいて賢い。どこか憎めない魅力を持ったレオノールに、やがてクラウディオの心は……。
すれ違い、拗れる2人に愛は生まれるのか?
焦ったい恋と陰謀+バトルのラブファンタジー。
クラウディオ、さらわれるお姫様役?やっぱり君の方がヒロインだったのね、とか思ったら彼なりの戦い方をしていて、だいぶ見直しました。
そしてようやくタイトルひっくり返す形の回収(回収っていうんだろうか)。
レオノール、よかったねー。
女勇者を王家に取り込む。
女勇者を他国に奪われない為には、レオノールの提案は国として渡りに船だったはずなのになぁ。
結婚が決まっても、式を終えても、チンケなプライドで駄々を捏ねてレオノールを蔑ろにする王太子って。ダメだろ。
豪胆で、でも時々乙女なレオノール。
ちょっとやそっとの意地悪にもへこたれない。
なかなか見ないタイプのヒロイン。
しかもいざとなればやればデキる努力家でもある。
幸せになって欲しいけど。
それにはクラウディオがもう少しオトナになってくれないとだなぁ。
まあ、もう既に無意識にレオノールにオチ掛かっているみたいなので、あともう少しか?
そして!レオノールの華麗なる出番。
クラウディオって、レオノールが勇者だなんだと言われていても、実際に戦っている所を見た事がないから、だから内心ではレオノールを侮って見ているんじゃないかなと。
レオノールとセレスの勇者2人の戦いっぷりを見て反省しなさい。
個人的にはレオノールの夫はクラウディオじゃないほうが幸せなんじゃないかと思うのですが、でもレオノールはクラウディオが良いんですよね…。
魔王討伐した偉大なる英雄からラブコール受けてこの態度か。
国を背負う王族の人間がこの有り様ってマジ?
ざまぁ要素有りがこのボンクラ夫から目が覚めて離婚→自分らしく伸び伸びと暮らしいる内にてその姿に惚れた誠実な男と幸せになりました!なら続き読むけど違うっぽいのかな。
王子がだめだろう。
国にとってベストアンサーを女勇者の側から提示しているのに、なんで、王子が政略結婚嫌がっているのだ?男女逆なら、平民の勇者が国の他の家に縁付いて他家の力が強くなったり、他国にわたらないように、姫をあてがって王家と縁付かせるパターン。
田舎の芋姉ちゃんでも、敵国の姫でも政略とあれば結婚して、どうにか形になるように納めるのが王子の仕事だろうに。まして、女勇者の血筋が王家に入るなんて、お得としか言いようがないのに。
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