自業自得の召喚代償
そんなの私達には関係ないじゃない!
―ー関係ない人に全て押し付けて自分たちは高みの見物?
そんなのは許しません!
それ相応の犠牲ははらってもらいます。
……シリアスを目指しましたがなりそこねました。
この話に恋愛要素はありませんが、今後追加するおまけに恋愛要素を入れる予定なので恋愛カテゴリーに変更しています。
てめえの尻拭いも出来ん奴が他所の世界から『勇者』と称して拉致って来て『わしらの代わりに魔王と命懸けで戦ってこの世界を救ってくれ。名誉な事だろう』ってアホか。
家族が身代わりよりもやっぱり身勝手に召喚した奴らが対価を払うべき。
異世界に飛ばされたコスプレおっさんずが『わしら偉いんじゃ。篤くもてなせ』とふんぞり返っても、勇者の世界の住人(日本か?)にとっては『自分の面倒すらみれない役立たず』なのがじきに解って馬鹿にされた挙句『働かざる者食うべからず』と、土方とか肉体労働(多分細かい手仕事なんて出来ないだろうし、覚えようともしないだろうから。)や、ゴミ回収、客引き、ビラ撒き、死体洗い(解剖献体の清拭)などなど、大変で人がしたがらない仕事に就かせて精神ごりごり削られて帰還すれば元の世界で役に立つ人格になってそう。
てめえの世界はてめえらで救うのが道理。ちゃんとした女神さまで良う御座いました。
>世界を救うという名誉ある大役
【妄想劇場】
《そのいち》
魔王(=スライム)を倒し、三人を地球に帰した後……
女神
「別の世界の神から、
『魔王を倒すため、光属性の者を数人お貸しください』
……と要請があったから」
国王、王妃、宰相、騎士団長、その他召喚に同意した者たちは、魔王討伐にとそちらの世界へ送り込まれた。
《そのに〜騎士団長視点》
『世界を救うという名誉ある大役』を押し付けられ、向こうの世界で三十年かけてやっと魔王を倒し(その間に何人かは寿命で亡くなった)、元の世界に戻ると、こっちの世界では1日しか時間が進んでいなかった。
帰宅して最愛の息子のゼスに抱きつくと、
「おじいさん、だれ?」
……私たちは老けたままだった。
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