《完結》病弱な従妹に思いやりがない」? 婚約者様、それが私に何の関係が?
ところが、事はただの婚約破棄では終わらなかった。
弱々しく見える従妹エミリーは、どうにも“ただ可哀想なだけの娘”ではない。人によって態度を変え、相手の良心につけ込み、じわじわと人間関係を侵していくその姿に、イブリンの家族は次第に違和感を強めていく。やがてその違和感は、婚約者個人の未熟さだけでなく、相手の家そのものが抱える歪みへとつながっていき――。
家族に守られながら婚約解消へ進むヒロインと、見えているのに見誤り続けた婚約者。
そして“病弱な従妹”の奥に潜んでいたものとは。
婚約破棄から始まる、じわりと不穏で、最後にはきっちり決着する人間ドラマ。
全66回。
「ご迷惑ばかり」と言った時点で「迷惑だと思うなら何故するの?」と問うのがいいと思う。厄介払いされて本家筋の娘。どう扱おうがこちらの采配次第なのでは?
この親にしてこの息子ありって感じ。
どう扱えばよいのか困るなら、何故本家筋に問わない?「この度うちの息子の婚約が、エミリー様の度重なる介入によって破談となりました。このままでは預かる事も困難となります。預かる身としては采配をこちらにお任せいただけるようであるならば考え直そうとは思いますが、無理なようでしたら婚約解消のゴタゴタに巻き込む事となりますので、早急にお迎えに来ていただきたいと思います」ってやんわりと脅せばいいと思います。あちらとしてもエミリーの帰宅はしてほしくないはずだから「采配はそちらにお任せします」という返事が来ると思います。
その前に何故厄介払いの娘預かる前に、「令嬢の采配はこちらに一任する」という誓約書を交わさなかったのか?厄介払い=何かやらかすって何故思わなかったのか???こんな適当なことやってドツボにハマって転落しかないような家と婚姻結ぶ危険性に、早急に気付いて良かったです。それ考えるとエミリー爆弾はあながち無駄じゃなかったかもですね。
この物語の時代は本家とは如何に大きな力であるかをこれでもかって言う程表していると思いますが、心理描写がぐずぐずしすぎてて胸焼けがする。進行が遅くて行ったり来たり足踏み状態!本家の厄介者を押し付けられて自分家の大切な約束事も守れない誰も何も言えないとは分家とはなんの力もないのね。息子は何にも気が付かない頭悪すぎ!ようやく婚約破棄を伝えて一安心❓こんな家と縁がキレて良かった。我慢しすぎるのも良し悪し‼️この家の人達全員が婚約者側が我慢すれば良いと言う甘い考えがいずれ自分の家の足元を掬うことに!あの家には重要な事は通せないと思われても仕方がない。本家も自分の家の縁談のため分家を犠牲にしてる事がいつか世間にしれる事になるとまずいのでは?分家に厄介払いしないでさっさと修道院にでも送れば良いのに思ってしまいました💦
本当にエミリーの上手さと、リチャードの???にイライラしながら、楽しく読ませて頂いてます。でもいつかは、エミリーのズル賢さがリチャードに伝われば良いなと思います。現実にも意外と身近にエミリーいますよね!本当にかかわると難しい。
お話、面白いです。主人公と婚約者間だけの光景が主人公が家族に相談することで婚約者と従妹の関係性がさらに見えてきて、主人公が認識している以上に婚約者と従妹の行動が様々な人に周知されている。この部分をカットすると、単に主人公を蔑ろにする婚約者で終わってしまうところが、婚約者とその家と従妹の関係の異常性が見えづらいかと思います。
この話、婚約者も婚約者の親も本家のお嬢さんと縁付くのはヤバいと本能ではわかっているように見える。
親は兄の縁談に差し障る妹というのを知っているからだろうけど、息子には別の女性と婚約を結んで「お前のところの息子と年齢的に釣り合っているので、うちの娘どうだ?」っての防ぐ予防線張っている。
息子も婚約者を蔑ろにして従妹とべたべたしながらも、結婚相手はあくまでも婚約者(イブリン)と思っている。
年頃の異性のいる家に問題児の娘を送りこんでくるのだから、本家の意図は見え見えのような気もする。 本家のお嬢さんを預かることを断れないなら、息子はどこか別の場所に住まわせて接触させない。従妹のつきそいは夫人(リチャード母)+メイドが正解だったのだろう。
つまり、息子に年頃のお嬢さんの世話をさせるリチャード母の手抜きが原因とも思いました。
この婚約は、十代後半の娘と十歳くらい男の子の婚約だったのか?
流れ的に、2〜3年以内に結婚する雰囲気だと思っていたけど、母親の息子に対する評価が少年少女の物のよう。
母親の息子への評価は「頭の出来が悪口、知識がない」と言っているように聞こえ(読め)た(笑)。
面白いからこそ早く続きが読みたいのに、なぜか現状の確認、主人公の確認、周囲の確認、また主人公の確認と繰り返されて、なんでこんなに色々とわかりきった確認作業が必要なんだろう?と、もどかしい感じです。
慎重なんでしょうけど、主人公だけならともかく、当主ならさっさと決断して行動するべきだと思う。
それと二面性。女性は強く非難するけれど、案外男性は気にしない……。二面性のある女性が可愛いければ、普通に許されると思う。
辛辣ですが……
我慢し続けたイブリンにも非はあるのでは?
何も言わなかったから「イブリンは優しいから」と認識されたのだと。
3回目あたりで、「これを繰り返すなら、婚約解消も視野に……」と伝えていれば。
ようやくここまできた。
これからは清算に進むのみ。
だけど分家と本家と主人公家の関係がイマイチわからないのでどう進むのか楽しみです。
本家にとって主人公家は
寄騎(主君によってつけられた部下の家)なのだろうか?寄子(同一派閥の面倒を見ている他家)なのだろうか?
それとも無関係派閥から業務提携のため出された家格の合う家と言うだけなのだろうか?
本家にとって扱いが全然違ってくるので興味深々ですね。
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