堅実に働いてきた私を無能と切り捨てたのはあなた達ではありませんか。
聖女であるクレメリアは、謙虚な性格をしていた。
彼女は、自らの成果を誇示することもなく、淡々と仕事をこなしていたのだ。
そんな彼女を新たに国王となったアズガルトは軽んじていた。
彼女の能力は大したことはなく、何も成し遂げられない。そう判断して、彼はクレメリアをクビにした。
しかし、彼はすぐに実感することになる。クレメリアがどれ程重要だったのかを。彼女がいたからこそ、王国は成り立っていたのだ。
だが、気付いた時には既に遅かった。クレメリアは既に隣国に移っており、アズガルトからの要請など届かなかったのだ。
彼女は、自らの成果を誇示することもなく、淡々と仕事をこなしていたのだ。
そんな彼女を新たに国王となったアズガルトは軽んじていた。
彼女の能力は大したことはなく、何も成し遂げられない。そう判断して、彼はクレメリアをクビにした。
しかし、彼はすぐに実感することになる。クレメリアがどれ程重要だったのかを。彼女がいたからこそ、王国は成り立っていたのだ。
だが、気付いた時には既に遅かった。クレメリアは既に隣国に移っており、アズガルトからの要請など届かなかったのだ。
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【妄想QA】
Q:クレメリアの母親は?
A:お祖母様「生きてるよ、別の国でね。
クレメリアの事は娘として愛せたけれど、同時にあの男の血を継いでるというだけで耐えられなかったのさ。
同様の理由で、あの男の血族が王族やってるこの国にも居られなかったのさ。
この話はクレメリアにはナイショだよ」
感想ありがとうございます。
母親に関しては、ご想像にお任せします。
>遠い妹
…てなんですか?
年の離れた妹…では?
エルベルト「まさか離したはずの妹が聖女として戻ってくるとは……」
ところでエルベルト前陛下とクレメリアは、同母ですか?
異母兄妹ですか?
ご指摘ありがとうございます。
確かに年の離れた妹が正しいです。
エルベルトとクレメリアの母親は違います。
【32話】
>お祖母様に反論するために檻に近づいたことによって(略
⇛格子に近づいた or 鉄格子近づいた
ご指摘ありがとうございます。
修正させていただきます。
話の展開が面白くて次々と、待ち続けてる感じです。
国王さんどうなる?
まあ、ろくな事にならないんでしょうけど
弟さん達が良識があって仲が良いので、とっても安心しました。
感想ありがとうございます。
この作品で楽しんでいただけているなら幸いです。
今後の展開にもご期待ください。
【20話】
国王が兄なら、王子じゃなくて王弟では?
感想ありがとうございます。
仰る通り、正しくは王弟です。
彼が王子と主張する事情などは、次回以降明かしていきます。
わかりにくくて、申し訳ありません。
【妄想劇場〜三話】
祖母「もしもだ、その小娘が実力を隠すことに長けているなら、国王の坊やはとうやって見つけたんだい?」
感想ありがとうございます。
今後の展開にご期待ください。
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