平民を好きになった婚約者は、私を捨てて破滅するようです

「聖女ローナを婚約者にするから、セリスとの婚約を破棄する」

 婚約者だった公爵令息のジェイクに、子爵令嬢の私セリスは婚約破棄を言い渡されてしまう。
 ローナを平民だと見下し傷つけたと嘘の報告をされて、周囲からも避けられるようになっていた。

 そんな中、家族と侯爵令息のアインだけは力になってくれて、私はローナより聖女の力が強かった。
 聖女ローナの評判は悪く、徐々に私の方が聖女に相応しいと言われるようになって――ジェイクは破滅することとなっていた。
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