私を追い出した結果、飼っていた聖獣は誰にも懐かないようです

 子供の頃、男爵令嬢の私アミリア・ファグトは助けた小犬が聖獣と判明して、飼うことが決まる。

 数年後――成長した聖獣は家を守ってくれて、私に一番懐いていた。
 そんな私を妬んだ姉ラミダは「聖獣は私が拾って一番懐いている」と吹聴していたようで、姉は侯爵令息ケドスの婚約者になる。

 どうやらラミダは聖獣が一番懐いていた私が邪魔なようで、追い出そうと目論んでいたようだ。
 家族とゲドスはラミダの嘘を信じて、私を蔑み追い出そうとしていた。
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