戦国終わらず ~家康、夏の陣で討死~
長きに渡る戦国時代も大坂・夏の陣をもって終わりを告げる
…はずだった。
まさかの大逆転、豊臣勢が真田の活躍もありまさかの逆襲で徳川家康と秀忠を討ち果たし、大坂の陣の勝者に。果たして彼らは新たな秩序を作ることができるのか?
敗北した徳川勢も何とか巻き返しを図ろうとするが、徳川に臣従したはずの大名達が新たな野心を抱き始める。
文治系藩主は頼りなし?
暴れん坊藩主がまさかの活躍?
参考情報一切なし、全てゼロから切り開く戦国ifストーリーが始まる。
更新は週5~6予定です。
※ノベルアップ+とカクヨムにも掲載しています。
…はずだった。
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あとがき2でご提案された「徳川家光が鄭成功を支援して中国出兵」は、実は田中芳樹氏が「黄土の夢」として出版されておりますね。
いつも応援しています!
時代小説の方も、凄い筆力で圧倒されました。尊敬しています。
退会済ユーザのコメントです
コメントありがとうございます。
白状しますと、私も当初この人は真田幸村(信繁)を討ち取っておきながら、その後適応できずに改易されてしまった不運な感じの人という以上の思い入れはありませんでした。今回このテーマでやる際に徳川家ナンバーツーくらいの立場にいたということに気づいて、話が進むにつれてどうもこの人が勝つのが一番自然な形になりそうということになりまして、「これでいいのかな~」と思っていた側面もありますので忠直に好意的な意見をいただけるのは嬉しいです。
完結お疲れさまです!自分は松平忠直という人をあまり知らなかったのですがこの小説を通してめっちゃ好きな人の一人になりました!本当に面白かったです!ありがとうございました!
ありがとうございます。
家光との対峙と前田との対峙も考えはしたのですが、ある程度勝敗が見えてしまっているので、変に長引かせるだけかなと思って止めることにしました。書いている中の閃きに任せてしまったら、越前の勝ちパターン確定が早くに決まってしまったのが少し反省点としては残りました。
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