夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします
国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。
隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。
「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」
なんで主人公はそんなに他国の国民を心配するんだろ?
愚かなのは主人公(祖国含む)と国王だよ。
賢いのは愛人。好き放題した後に、立場が悪くなる前に離縁できて大金を手に入れた後は、経営者として遊んで暮らせるわけだし。
好きに生きる?それって愛人のことですよね??
3話目でのゴドウィンの目覚めが、2話目までの狂乱っぷりからすると少し唐突に思いました。
急にまともなこと言い出した!と。
この長さ、短編だからこそ、すっきりと読めてよかったのですが、2話から3話目にかけて、王様などの感情の描写など、もっと長めに、中編ほどのボリュームで描かれていたら、さらに面白かったのかなと思いました。
続編見たいかもです。
別の物語としてでも。
つまり后が恋人見つけてますます国政を頑張り、
恋人を愛する后を見て絶望する国王を。
婚姻続けながら、意趣返し含む国王以外との恋愛に
倫理をどう調整するか難しいですけどね。
恋人作れば表面上今度こそ不貞になるだろうし。
でもバカ国王は端からお飾りにして、
親類筋から王統の王太子据えて、
その王位継承まで実権握る摂政に座り、
重臣達を真っ当に国政に取り込めば
側近との自由で熱烈な恋愛は出来そうです。
恋人との子供を王位に据えなきゃ有でしょう。
政略結婚では往々にある感じで、
王太子の王位継承後、正式に国王と離婚して
恋人と結婚し直す。
次期国王は手元でキチンと信頼関係を持って育てた子で、
恋人はその重臣としてその後もサポート。
国は乱さない。
真っ当に面倒見て引退。
ざまぁと言うか
この無能なバカ国王の悔恨の日々を見てみたいんですよね。
自分のしたことを振り返って欲しい。
王位は事実上取り上げられ、
子供は出来ず、作っても相続させて貰えず、
廃位され、廃位後は誰も居なくなる。
不実と気の迷いの高い対価を
しっかり味わって頂きたい。
もう少し先まで読みたかった!
さばけた出来る他国の王女様が痛快です。
「私が誰かと恋に落ちようとも。。。」実現してほしかったよー
汚れた国王と閨も無理でしょうから跡継ぎどうするんだろう??
弟さんの子がこちらの王になる…??
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