【完結】君の世界に僕はいない…
アウトゥーラは、「永遠の楽園」と呼ばれる修道院で、ある薬を飲んだ。
それを飲むと心の苦しみから解き放たれると言われる秘薬──。
薬の名は……。
『忘却の滴』
一週間後、目覚めたアウトゥーラにはある変化が現れた。
それは、自分を苦しめた人物の存在を全て消し去っていたのだ。
父親、継母、異母妹そして婚約者の存在さえも……。
彼女の目には彼らが映らない。声も聞こえない。存在さえもきれいさっぱりと忘れられていた。
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薬の名は……。
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一週間後、目覚めたアウトゥーラにはある変化が現れた。
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面白かったです。この読後感。。。こういう気持ちに浸れるような作品たちにまた出合いたいです。
面白かったです!
エールを贈らせていただきます!
面白かったー!!
完結おめでとうございます。
とても面白かったです。
辛かった記憶は何度も繰り返し思い出しては傷つくものですし、いっそ消してしまえたらと思うのは誰しも一度は思うものと思うので、感情移入もひとしおでした。
何か 忌み子と蔑ろにして 都合のいい時だけ利用していた者達が喜んで飲んだのがもやる⤵
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