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第2部
フェーズ8-13
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クリスマスを数週間後に控えたある日のことだった。私は今年のクリスマス・イブを実家で過ごすことが決定した。
「えっ! 当直なの!?」
今年のイブは月曜日だ。夫婦で過ごせる初めてのイブを楽しみにしてたのに、当直だなんてショックだ。眉間に寄ったしわが元に戻りそうにない。
「お詫びにクリスマスプレゼントなんでも好きなの買ってやるから」
見かねた涼が、私をなだめるように言った。
「プレゼントはいいから、私は涼と一緒にいたいだけなのに」
口を尖らせて言うと、涼はソファで並んで座っている私の肩を抱いた。
「前日は休みだから、イブだと思ってそれらしいことしよう」
「それらしいこと?」
涼が意味深な微笑みを浮かべる。
「思い出すなあ、去年のイブ」
私は顔が熱くなるのを感じた。去年のイブといえば、涼に初めて触れられた日だ。思い出すと顔から火が出そうなほど恥ずかしい。
「なに赤くなってんの。俺は去年彩が作ってくれた豪華なディナーのことを言ったんだけど?」
絶対に嘘だ。
「いいよ? 彩が望むこともしても」
笑顔が意地悪くなっている。
「何も望んでないもん」
「嘘つけ」
仕方ない。前日のイブイブにチキンを焼いてクリスマスケーキを作ろう。きっと多くのカップルや夫婦も、今年は前倒しして休日にクリスマスを楽しむはずだ。
あとで正月についても訊いてみたら、涼は曖昧な顔をしていた。望み薄だ。私にできることは、当直明けで疲れ切って帰ってきた彼を、ご飯を作って笑顔で迎えること。イベントや記念日を一緒に過ごせないなんてことは、これからもきっとざらにある。いちいち不機嫌になって、私のご機嫌取りのために涼の手を煩わせてはいけない。わかってて結婚したのだから、私はおとなしく受け入れて彼の帰りを待つ。それが医者の妻の務めだ。どんなに忙しくても、涼は必ず私のところに帰ってきてくれるんだから。
そういうわけで、私は二十四日の日中から実家へ帰った。母と妹と一緒に料理を作り、夜は家族揃ってのクリスマスパーティーだ。今年は単身赴任を終えた父もいるし、花も私が帰ってくるならと、友だちと遊びには行かずに在宅していた。
「本当に当直なの? 怪しくない?」
オードブルやチキンが並んだ食卓を囲み、予想どおり花が試すように言ってきた。
「怪しくない」
私はきっぱりと答えた。みんなが浮かれているクリスマス・イブに、涼は患者の命を守っている。怪しんだら申し訳ない。
「お父さん、ちょっと急性アルコール中毒でも起こして運ばれてみる? 先生が本当に病院にいるか確かめないと」
「だめだよ。本当にそういう患者さんが多くて、病院は大忙しなんだから」
うちが救急車を呼んだら涼がいる臨海総合病院に搬送されるだろう。当然こんなことのために呼ぶわけにはいかない。
「年末年始ともなると、お忙しいんでしょうねえ」
静かに食事をしていた母が言うと、父も続いた。
「正月はどうなんだ。休めるのか?」
「当直は入ってないけど、忙しいみたいだからわかんない」
クリスマス頃から年末年始にかけては、特にアルコール関連の患者が急増すると言っていた。去年もそうだった。イブの日は呼び出されていたし、元日もいつ呼ばれるかわからないからと、手短に初詣を済ませた。なんだかんだで正月はのんびりできたけれど、来年はどうだろう。
お風呂を出て、二階の自分の部屋に入った。ベッドでごろごろしながら花に借りた雑誌を読んでいると携帯電話が鳴り出した。五月の学会以降、涼は当直の夜はビデオ通話をかけてきてくれる。
「お疲れさま。忙しい?」
「まあな。とりあえず落ち着いたから、当直室に戻ってきてシャワー浴びたところ」
花は怪しんでいたけれど、涼がいるのはもちろんいつもの当直室だ。白衣は羽織っていない。シャワーを浴びたあとだからTシャツ姿だ。
涼は携帯電話をテーブルに置き、ミネラルウォーターのペットボトルの蓋を開けて一口飲んでから私に訊ねた。
「クリスマスどうだった、楽しかった?」
「うん。みんないたからにぎやかだったよ」
急患がきてまた呼ばれるかもしれない。手短に話して少しでも長く寝てもらおう。ところが涼が、
「なあ、彩」
と切り出した。
「もし昨夜あたり一緒にクリスマスディナーに出かけたとして、途中で俺が呼び出されたらどうする?」
タオルで濡れた髪を拭いている。
「どうするって、行かせないわけにはいかないでしょ。緊急なんだから」
「でもやっぱり怒るよな。せっかくのクリスマスデートを台無しにされて」
「仕方ないよ。それが医者だもん。別に怒らない。一人でディナー堪能して帰る」
涼が吹き出した。
「たくましいな」
「なんでそんなこと訊くの? ディナーデートしたかった?」
昨日は家でごちそうを作った。外のほうがよかったのかな。
「彩の手料理のほうがいいよ。後輩の医者が先週末にそうなって、彼女に大激怒されて振られたらしいからさ。彩だったらどうするかなと」
「彼女さんの気持ちもわかるけど、理解しようとする姿勢は必要だと思う。何? 私も怒ると思ったの? うわべだけで好きになったわけじゃないんだけど」
「いやいや、彩ならそう言ってくれると思ったよ」
うれしそうにしながら、涼はまた一口ミネラルウォーターを飲んだ。
「そろそろ寝たら。また呼ばれちゃうかもしれないし、眠れるときに眠っておいたほうがいいよ」
「彩が添い寝してくれたらすぐ眠れるんだけどな。病院に忍び込んでくる?」
「そんなことできるわけないでしょ」
涼は家ではいつも秒で寝る人だ。当直の夜はやっぱり気を張ってるんだろう。
「じゃあ、おやすみ。当直がんばってね。忙しいのに電話くれてありがとう」
イブだしもう少し話していたいけど、そろそろ寝てもらおう。終話しようと画面の向こうで携帯電話に手を伸ばしかけた涼が、手を止めて言った。
「彩、メリークリスマス。愛してるよ」
唐突に言われて照れてしまった。私も同じ言葉を返して電話を切った。
「えっ! 当直なの!?」
今年のイブは月曜日だ。夫婦で過ごせる初めてのイブを楽しみにしてたのに、当直だなんてショックだ。眉間に寄ったしわが元に戻りそうにない。
「お詫びにクリスマスプレゼントなんでも好きなの買ってやるから」
見かねた涼が、私をなだめるように言った。
「プレゼントはいいから、私は涼と一緒にいたいだけなのに」
口を尖らせて言うと、涼はソファで並んで座っている私の肩を抱いた。
「前日は休みだから、イブだと思ってそれらしいことしよう」
「それらしいこと?」
涼が意味深な微笑みを浮かべる。
「思い出すなあ、去年のイブ」
私は顔が熱くなるのを感じた。去年のイブといえば、涼に初めて触れられた日だ。思い出すと顔から火が出そうなほど恥ずかしい。
「なに赤くなってんの。俺は去年彩が作ってくれた豪華なディナーのことを言ったんだけど?」
絶対に嘘だ。
「いいよ? 彩が望むこともしても」
笑顔が意地悪くなっている。
「何も望んでないもん」
「嘘つけ」
仕方ない。前日のイブイブにチキンを焼いてクリスマスケーキを作ろう。きっと多くのカップルや夫婦も、今年は前倒しして休日にクリスマスを楽しむはずだ。
あとで正月についても訊いてみたら、涼は曖昧な顔をしていた。望み薄だ。私にできることは、当直明けで疲れ切って帰ってきた彼を、ご飯を作って笑顔で迎えること。イベントや記念日を一緒に過ごせないなんてことは、これからもきっとざらにある。いちいち不機嫌になって、私のご機嫌取りのために涼の手を煩わせてはいけない。わかってて結婚したのだから、私はおとなしく受け入れて彼の帰りを待つ。それが医者の妻の務めだ。どんなに忙しくても、涼は必ず私のところに帰ってきてくれるんだから。
そういうわけで、私は二十四日の日中から実家へ帰った。母と妹と一緒に料理を作り、夜は家族揃ってのクリスマスパーティーだ。今年は単身赴任を終えた父もいるし、花も私が帰ってくるならと、友だちと遊びには行かずに在宅していた。
「本当に当直なの? 怪しくない?」
オードブルやチキンが並んだ食卓を囲み、予想どおり花が試すように言ってきた。
「怪しくない」
私はきっぱりと答えた。みんなが浮かれているクリスマス・イブに、涼は患者の命を守っている。怪しんだら申し訳ない。
「お父さん、ちょっと急性アルコール中毒でも起こして運ばれてみる? 先生が本当に病院にいるか確かめないと」
「だめだよ。本当にそういう患者さんが多くて、病院は大忙しなんだから」
うちが救急車を呼んだら涼がいる臨海総合病院に搬送されるだろう。当然こんなことのために呼ぶわけにはいかない。
「年末年始ともなると、お忙しいんでしょうねえ」
静かに食事をしていた母が言うと、父も続いた。
「正月はどうなんだ。休めるのか?」
「当直は入ってないけど、忙しいみたいだからわかんない」
クリスマス頃から年末年始にかけては、特にアルコール関連の患者が急増すると言っていた。去年もそうだった。イブの日は呼び出されていたし、元日もいつ呼ばれるかわからないからと、手短に初詣を済ませた。なんだかんだで正月はのんびりできたけれど、来年はどうだろう。
お風呂を出て、二階の自分の部屋に入った。ベッドでごろごろしながら花に借りた雑誌を読んでいると携帯電話が鳴り出した。五月の学会以降、涼は当直の夜はビデオ通話をかけてきてくれる。
「お疲れさま。忙しい?」
「まあな。とりあえず落ち着いたから、当直室に戻ってきてシャワー浴びたところ」
花は怪しんでいたけれど、涼がいるのはもちろんいつもの当直室だ。白衣は羽織っていない。シャワーを浴びたあとだからTシャツ姿だ。
涼は携帯電話をテーブルに置き、ミネラルウォーターのペットボトルの蓋を開けて一口飲んでから私に訊ねた。
「クリスマスどうだった、楽しかった?」
「うん。みんないたからにぎやかだったよ」
急患がきてまた呼ばれるかもしれない。手短に話して少しでも長く寝てもらおう。ところが涼が、
「なあ、彩」
と切り出した。
「もし昨夜あたり一緒にクリスマスディナーに出かけたとして、途中で俺が呼び出されたらどうする?」
タオルで濡れた髪を拭いている。
「どうするって、行かせないわけにはいかないでしょ。緊急なんだから」
「でもやっぱり怒るよな。せっかくのクリスマスデートを台無しにされて」
「仕方ないよ。それが医者だもん。別に怒らない。一人でディナー堪能して帰る」
涼が吹き出した。
「たくましいな」
「なんでそんなこと訊くの? ディナーデートしたかった?」
昨日は家でごちそうを作った。外のほうがよかったのかな。
「彩の手料理のほうがいいよ。後輩の医者が先週末にそうなって、彼女に大激怒されて振られたらしいからさ。彩だったらどうするかなと」
「彼女さんの気持ちもわかるけど、理解しようとする姿勢は必要だと思う。何? 私も怒ると思ったの? うわべだけで好きになったわけじゃないんだけど」
「いやいや、彩ならそう言ってくれると思ったよ」
うれしそうにしながら、涼はまた一口ミネラルウォーターを飲んだ。
「そろそろ寝たら。また呼ばれちゃうかもしれないし、眠れるときに眠っておいたほうがいいよ」
「彩が添い寝してくれたらすぐ眠れるんだけどな。病院に忍び込んでくる?」
「そんなことできるわけないでしょ」
涼は家ではいつも秒で寝る人だ。当直の夜はやっぱり気を張ってるんだろう。
「じゃあ、おやすみ。当直がんばってね。忙しいのに電話くれてありがとう」
イブだしもう少し話していたいけど、そろそろ寝てもらおう。終話しようと画面の向こうで携帯電話に手を伸ばしかけた涼が、手を止めて言った。
「彩、メリークリスマス。愛してるよ」
唐突に言われて照れてしまった。私も同じ言葉を返して電話を切った。
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