殿下、妃殿下。貴方がたに言われた通り、前世の怨みを晴らしに来ましたよ
「その日を楽しみに待っているぞ、はははははははははっ!」
濡れ衣をかけられ婚約者ヴィクトルと共に処刑されてしまった、ミリヤ・アリネス。
やがてミリヤは伯爵家令嬢サーヤとして生まれ変わり、自分達を嵌めた2人への復讐を始めるのでした。
初めて読ませて頂きました。ざまぁ感も出ててとても良かったと思います。後コメントを見てると終わりに疑問を覚えてる読者さんもいらっしゃいますがあんまり気にしなくて良いと思いますよ。前世の因縁を今世に持ち込むべきではないとかそれって自分からみたら偽善者のように感じますしそれしたらそもそもこの話し成り立たないと思いますしね。いじめられた人の気持ちを第3者が理解出来ないのと一緒だと思います。特にさこゼロ様の人を呪ろば穴二つの意味って確か人を呪い殺した人に対して墓穴を掘れば自分も報いを受けるって意味だったと思います。この場合それを受けるのは主人公達じゃなくて前世で嵌めた挙句死ぬ間際で主人公達を挑発してた嵌めた側の人間だと思いますしね。現に復讐心で主人公達は記憶を取り戻してる訳ですしおそらく死ぬ間際にあんな発言しなかったら少なくともあそこまで復讐心はなかったと思いますから。長文を書きましたが別に他の方と喧嘩をしたいとかじゃなく自分が思ったことを書かせて頂きました。作品とても良かったですから別のも読んでみますね。
なんだか後味の悪い終わりでした。
前世の行いは許されるものではありませんが、今世では二人は悪人ではありません。
前世が悪けりゃ今世も悪人って、それでは前世を悔いて真面目に生きていても意味はない。
それを認める王家も普通ではない。
最後は復讐を終えた二人がひっそりと幸せに生きていく方が考えさせられるラストで良かったかもしれません。
ただ、元々前世で覚えのないでっちあげで訳も分からず処刑された事を考えれば、元王太子夫婦が今世で訳も分からず殺されるのは因果応報なのかもしれませんね。
さこゼロ様の書かれた通り、私もこの結末には違和感を感じました。
前世での復讐と言いながら、生まれ変わった以上別人なのです。
読み進めながらその辺りをどう処理なさるのかなと思っていたところ、いきなりの逮捕。
特にエリルにしてみたら、信頼していた友にいきなり
「前世ではよくも~!」
で、冤罪で逮捕は青天の霹靂でしょう。
これでは前世の彼らと同じ穴の狢になるだけですよね。
アルズとエリルが前世の記憶を取り戻すのは断罪の時でいいとしても、せめて彼ら自身が今世でも綺麗に外面を取り繕ったまま悪辣なことをしていたという記述があったらなあと思いました。
前世の因縁はともかく、今生では確実に、二人の生命を冤罪で死に追いやったのに、よくこんなに笑って結婚とか出来るなー(^^)
きっと少数意見でしょうが、こんなエンディングにはして欲しくなかったですね。罪を覚悟で復讐を優先したなら、その後姿を隠してひっそりと暮していく…ただお互いだけが手に残ったような、そんなエンディングが良かったです。
人を呪わば穴二つ。復讐を行った者が、周りから祝福されて幸せになるなんて、何だか安っぽく感じます。この二人が本当に幸せになれるのは、二人が再会したあの時に、全てを水に流して愛に生きる事を選んだ時だけです。復讐する事を選んだのなら、本来の幸せには絶対に辿り着けないのです(^^)
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