貴女はもう必要ありません〜王女を最優先にしてきた候爵夫人が一人になるまで〜
けれど、実際のマリアンヌの幼少期は、ひどく寂しいものだった。
「お母様は?」
幼いマリアンヌがそう尋ねるたび、侍女たちは困ったように笑った。
「奥様は、第二王女殿下のお世話をなさっています」
それが答えだった。
マリアンヌの母、侯爵夫人エレオノーラは、第二王女の乳母を務めていた。
自分を見てくれることもなく、誰よりも王女を優先させる母親のことを、マリアンヌは静かに切り捨てていく。
王家も、中々の無責任集団だなぁと思います。既婚者で子持ちだからこそ乳母にしたんだから、乳母にした女性にも家族がいるってのは分かってこき使ってるとしか思えない。乳母は名誉職?だから、家族がいようとも無視して、婚家にも連れて行くとか、王女には執事とか側用人とかいないのかと、思ってしまう。王女の親代わりだからついて行かないといけないと言うなら、極論だけど王女が降嫁したら王妃様がついて行くって事になるよね。乳母は長くて10歳までの子につくもんじゃないかなぁ。
機能不全。
現代に生きる私でも、理想的な家族との生活なんか実際には殆ど無く、冷たい食卓、心の通わない会話…死んでいく気持ち(ここまで酷くはないですが💦)なんか身につまされました。。。
母親の王女を支える自分の生活に縋る事で保たれていたアイデンティティ…王女へ勝手に築いていた思い違い…自己崩壊後の母の虚しさ…正に因果応報、血が繋がってただけの、かつてはそばにいて欲しかった時にいなかった、欲しかった言葉を1つもくれなかった母よりも、心の繋がりがある大事な人が身近にいて、本当に良かったです。言葉が下手くそでうまく伝えられずすみません。
全2話で短くきれいにまとまっていると思いますが、転生ネタはハッキリ言って必要無かったと思います。
せっかく良い展開だったのに、余計な転生ネタのせいでいきなり陳腐になってしまった……。
王族の養育係としての乳母は確かに重要な責務だけど、乳母の役目は10歳くらいにもなれば教育係にバトンタッチしてお役御免となるはず。
乳母が必要なくなった後もズルズルと侍っていたばかりか、なぜ他国への嫁入りにまで着いていく事になったのか。
あと、王族が臣下に嫁入りするのは「降嫁」かと。
なんだろう、職業夫人として乳母として私は凄いでしょうって自惚れですか承認欲求ですか?
侯爵夫人よりも王女の乳母の立場でも、王女の嫁ぎ先まで決める権限無いはずなのに妄想しすぎ。
そもそも一人娘に対する扱いを旦那の侯爵はどう思ってたんだろう。
父親の存在感無さすぎだし、夫婦仲は良いのか、家族(娘)との関係も解らないまま終わってしまった。
娘を産んだ事実だけで、散々後回し処か視界や意識向けないなら同じ事されても仕方ないでしょう。
隣国で疎まれ帰国したなら、存在感無い父親と二人で別邸暮らしがお互いの為になると思った。
>>あなたを産んだのよ
お前王女の母乳捻出する為に私産んだんだろ?じゃあもう私は用済みですねって認識されてんだよ。傍目から見てもそうとしか見えねえし。兄が王女にプレゼントされてたら自殺してたろうな
産んでくれた事には感謝……しねえかなそこまでされると。まだゴリラに拾われた方が幸せな人生送れたべ
これで完結との事ですが、まだなんか中途半端な感じがしますね。せめてババアと離れて暮らすぐらいはして欲しい
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